東京大学ものづくり経営研究シリーズ --
藤本隆宏 /編, 野城智也 /編, 安藤正雄 /編, 吉田敏 /編   -- 有斐閣 -- 2015.7 -- 22cm -- 495p

資料詳細

タイトル 建築ものづくり論
シリーズ名 東京大学ものづくり経営研究シリーズ
著者名等 藤本隆宏 /編, 野城智也 /編, 安藤正雄 /編, 吉田敏 /編  
出版 有斐閣 2015.7
大きさ等 22cm 495p
分類 520.9
件名 建設業 , 建築物
注記 並列タイトル:Architecture as “Architecture”
著者紹介 【藤本】東京大学大学院経済学研究科教授。
内容 内容: 建築の「ものづくり分析」を行う意味 / 藤本隆宏, 野城智也, 安藤正雄著
内容紹介 特殊と見られがちな建設業を、製造業と同じ「ものづくり論」「ものづくり産業」として分析。日本の建設業の強みと弱みを明らかにし、展望を示す。建築のみならず、特注生産を行う産業にも示唆に富む1冊。
要旨 特殊と見られがちな建設業を、製造業と同じ「ものづくり論」「ものづくり産業」として分析。経営学、建築学の研究者が、新しい知見を求め、幾重にも議論を重ねて実現した。日本の建設業の強みと弱みを示し、一品一様の特注生産を行う産業にも示唆に富む。
目次 建築の「ものづくり分析」を行う意味;第1部 ものづくり経営学から見た建築(建築物と「広義のものづくり」分析;日本型建築生産システムの成立とその強み・弱み―ゼネコンを中心とした擦り合わせ型アーキテクチャの形成と課題;建築における価値創造―建築設計、建築施工において求められる「機能」の実現;プロダクトからサービスへ);第2部 建築ものづくりの特徴(建築の特徴のとらえ方―これまでのつくり手の視点から使い手の視点へ;「アーキテクチャ」から見た日本の建築ものづくり;建築におけるアーキテクチャの位置取り戦略);第3部 建築ものづくりにおける課題と展望(建築の顧客―建築は誰が評価するのか;建築物の価格設定―建築物の価格はなぜ決まりにくいのか;建築産業の契約に関する分析―ゲーム理論と情報の経済学の応用;建築の組織論―どのような組織、どのようなマネジャーが必要か);建築産業のものづくりのあり方
ISBN(13)、ISBN 978-4-641-16414-7   4-641-16414-2
書誌番号 1113286549

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