法思想史入門 -- 増補新版 -- 河出ブックス --
長谷部恭男 /著   -- 河出書房新社 -- 2015.7 -- 19cm -- 246,3p

資料詳細

タイトル 法とは何か
副書名 法思想史入門
版情報 増補新版
シリーズ名 河出ブックス
著者名等 長谷部恭男 /著  
出版 河出書房新社 2015.7
大きさ等 19cm 246,3p
分類 321.2
件名 法律学‐歴史
注記 索引あり
著者紹介 1956年広島県生まれ。東京大学法学部卒。現在、早稲田大学法科大学院教授。専門は憲法学。著書に「憲法のフロンティア」など。
内容紹介 人が生きていく上で、法はどのような働きをするか。この国の法をどう考えればいいのか。先人の思想の系譜を読み解き、法と共により善く生きる道を問う、法思想入門書の決定版。現実的な場面での法解釈を増補。
要旨 なぜ法に従うのか。法とはどのような働きをするものなのか。先人たちが唱えてきた法思想を読み解きながら、法とともにいかに生きるべきかを問い直す。自分の問題として法をとらえるための、法思想史入門の決定版。普遍的な道徳と個人の生き方が衝突する場合とるべき行動は何か。迷う場面における法解釈についての章を増補。
目次 法はあなたにとってどういう存在か;第1部 国家はどのように考えられてきたか(何のための国家か;平和と自己防衛を目指す国家―トマス・ホッブズ;個人の権利を保障する国家―ジョン・ロック;自由を保全する国家―ジャン・ジャック・ルソー;永遠に完成しない国家―イマヌエル・カント;人々がともに生きるための立憲主義);第2部 国家と法の結びつきは人々の判断にどう影響するか(法の規範性と強制力―ケルゼンとハート;法と道徳の関係―ハートとドゥオーキン;法が法として機能する条件;法と国家―どちらが先か);第3部 民主的に立法することがなぜよいのか(なぜ多数決か;民主政の過去から学ぶ);法に従う義務はあるか;補論 道徳がすべてなのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-62484-6   4-309-62484-7
書誌番号 1113287273

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