河内朗 /著   -- 言視舎 -- 2015.7 -- 20cm -- 281p

資料詳細

タイトル ヒロシマの空に開いた落下傘70年目の真実
著者名等 河内朗 /著  
出版 言視舎 2015.7
大きさ等 20cm 281p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 原子爆弾
著者紹介 昭和4年広島市生まれ。勤労動員中の中学4年生時、広島で被爆。広島大学機械、明治大学政経、会計士補、米国コロンビア大学ビジネス大学院卒。国連本部財務局財務官28年間、愛知学泉大学経営学部教授14年間。税務大学、大阪外国語大学院講師等。業績『ヒロシマの空に開いた落下傘』等。
内容紹介 原爆は「投下」ではなく、一般住民の大量殺戮を狙った原爆攻撃である。落下傘は、被害拡大を意図し住民をおびき出す手段だった。だれがそれを指示したのか。原爆攻撃の虚偽をあばき、その戦争犯罪を改めて問う。
要旨 ヒロシマには「騙し」と「歪曲」とが満ちている。初めは「早く終戦に導いてアメリカの若い兵隊の死傷を防ぐため」だった。のち「多数の日本人をもまた無益の死から救うため」へと拡張された。問題は、だれがいつ何のために、どんな方法で住民を攻撃したか…なのである。原爆は、「落ちた」のではなく、「落とされた」のだ。しかも一瞬にして命を断ち切るだけでは満足できず、死者数をさらに増やすため、落下傘の列を見世物にして、人びとを死へとおびき出した―これがヒロシマの空に開いた落下傘の真相である。
目次 第1章 戦場と化した母国;第2章 広島市・1945年8月6日;第3章 被爆後の日々;第4章 一度は消した記憶;第5章 原爆製造と使用の全容;第6章 犠牲者名簿と隠れた下手人;第7章 歴史の修正主義と史実主義;第8章 落下傘を見詰めた眼
ISBN(13)、ISBN 978-4-86565-025-9   4-86565-025-3
書誌番号 1113287402
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113287402

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