自衛隊元最高幹部は語る -- PHP新書 --
折木良一 /著   -- PHP研究所 -- 2015.7 -- 18cm -- 218p

資料詳細

タイトル 国を守る責任
副書名 自衛隊元最高幹部は語る
シリーズ名 PHP新書
著者名等 折木良一 /著  
出版 PHP研究所 2015.7
大きさ等 18cm 218p
分類 319.8
件名 安全保障 , 日本‐対外関係 , 自衛隊
著者紹介 1950年熊本県生まれ。72年防衛大学校卒業後、陸上自衛隊に入隊。2004年陸上幕僚副長、07年第30代陸上幕僚長、09年第3代統合幕僚長。12年に退官後、防衛省顧問、防衛大臣補佐官などを歴任。12年アメリカ政府から4度目のリージョン・オブ・メリットを受章。
内容紹介 北朝鮮のミサイル発射実験、中国漁船衝突事件、そして東日本大震災。国家の防衛を一手に担った著者は、「脅威の質」がどう変化し、何をすれば日本を守り抜けるとみているのか。元統幕長が語る「戦争と平和」の本質。
要旨 戦後70年、わが国の安全保障が大きな転換点に立っている。集団的自衛権の行使は日本の防衛体制をいかに変えるのか。なぜかくも自衛隊へのアレルギーは激しいのか…。「軍国主義化」という批判を聞くたび、やるせない思いにかられた元最高幹部が口を開いた。北朝鮮のミサイル発射実験、中国漁船衝突事件、そして東日本大震災。国家の防衛を一手に担った折木氏は「脅威の質」がどう変化し、何をすれば日本を守り抜けるとみているのか。「逆さ地図」の解析から日米同盟の展望まで当事者の視点を交えつつ、命を賭して国に尽くした男が語る「戦争と平和」の本質。
目次 第1章 わが国を取り巻く安全保障情勢の現在地;第2章 中国がいまほんとうに考えていること;第3章 軍事的視点から読み解く極東のパワーバランス;第4章 進化しつづける自衛隊の使命は何か;第5章 日本の戦略構築に不可欠な「アメリカ研究」;終章 戦後七十年、「真の自立」へと歩を進めよ
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-82624-0   4-569-82624-5
書誌番号 1113288409

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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