狂乱の時代のインタビュー --
フロラン・フェルス /編著, 藤田尊潮 /訳註   -- 八坂書房 -- 2015.7 -- 21cm -- 191p

資料詳細

タイトル パリの画家、1924
副書名 狂乱の時代のインタビュー
著者名等 フロラン・フェルス /編著, 藤田尊潮 /訳註  
出版 八坂書房 2015.7
大きさ等 21cm 191p
分類 723.35
件名 画家‐パリ
注記 Propos d’artistes.の翻訳
著者紹介 【フェルス】1891~1977年。パリ生まれ。ジャーナリスト、美術批評家。本書は25年の刊行で、フェルス自身初めての著作。他に『クロード・モネ』『ファン・ゴッホ』『ヴラマンク』『マティス』『ジェームズ・アンソール』『芸術と愛L’Art et l’Amour』など。
内容紹介 1920年代のパリ、芸術の百花繚乱時代を切り取る17人への気鋭のインタビュー集。モネ、シャガール、キスリング、レジェ、マティス、パスキン、ピカソなどを収録。カラー図版40点・固有名詞などの訳注も充実。
要旨 第一次大戦終了から世界恐慌までのおよそ10年間、「狂乱の時代」と呼ばれる1920年代のパリは、華やかに浮かれ、昂揚した空気のなか新しい芸術運動が次々と起こり、芸術の百花繚乱ともいうべき時代を迎えていました。気鋭のジャーナリスト、フェルスによるインタビューは、まさにその只中の1924年に、画家たちのアトリエを訪ねて行われたものです。晩年のモネから、駆け出しのキスリングまで、立場の異なる17人の「画家のことば」はそれぞれに、時代を切り取る貴重な証言となっています。まだ20世紀最大の画家ではないピカソは、キュビスムを脱し、新たな展開を模索中。ユトリロへのインタビューには、母ヴァラドンと当時の夫ユッテルも登場するなど、読みどころ満載の一冊です。
目次 クロード・モネ;テオドール・デュレ;マルク・シャガール;アンドレ・ドラン;ジェームズ・アンソール;オトン・フリエス;ジョージ・グロス;モイズ・キスリング;フェルナン・レジェ;アンドレ・ロート;アンリ・マティス;ジュール・パスキン;パブロ・ピカソ;ジョルジュ・ルオー;デュノワイエ・ド・スゴンザック;モーリス・ユトリロ;モーリス・ド・ヴラマンク
ISBN(13)、ISBN 978-4-89694-192-0   4-89694-192-6
書誌番号 1113290006

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 723.3 一般書 利用可 - 2054834970 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 723 一般書 貸出中 - 2055411835 iLisvirtual