名医が明かす奇妙な病と患者たちの物語 --
アラン・H.ロッパー /著, ブライアン・デイヴィッド・バレル /著, 岩坂彰 /訳   -- 河出書房新社 -- 2015.7 -- 20cm -- 342p

資料詳細

タイトル こちら脳神経救急病棟
副書名 名医が明かす奇妙な病と患者たちの物語
著者名等 アラン・H.ロッパー /著, ブライアン・デイヴィッド・バレル /著, 岩坂彰 /訳  
出版 河出書房新社 2015.7
大きさ等 20cm 342p
分類 493.7
件名 神経病学
注記 Reaching down the rabbit hole.の翻訳
著者紹介 【ロッパー】ハーバード大学医学部教授。ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のレイモンド・D・アダムズ・マスター・クリニシャン。神経内科副部長。神経内科ICUという分野の草分け的存在。
内容紹介 何も感情を感じない男性、情事のあとに記憶を失った女性、見えているのに壁にぶつかる、卵巣の異常が脳に…。原因不明の症状に対して、神経科医が謎解きのように迫っていく様子を臨場感あふれる筆致で描く。
要旨 何も感情を感じない男性。情事のあとに記憶を失った女性。見えているのに壁にぶつかる。卵巣の異常が脳に…謎が謎を呼ぶ奇妙な症状の数々。あのマイケル・J・フォックスの主治医でもある神経内科医が、 患者が落ちた深い穴に降りていく―
目次 医学の女王―神経内科医という仕事;朝食前に六つのありえないこと―神経内科病棟の患者たち;救急コール―野球と神経内科が出会う場所;錯乱―神経内科に送られてくる二つのタイプ;思い出せないこと―前向きの記憶と後ろ向きの記憶;見せかけの問題―仮病とヒステリーへの政治的に正しくない手引き;害をなさないこと―歩く時限爆弾が良識の限界を試す;千の絵よりも一つの物語―無知と経験をめぐる九つのエピソード;命の選択―ALSに向き合う二人;試される人生―運動神経の死の宣告をいかに生き延びるか;狼人間の呪い―パーキンソン病との戦い;小事は大事―遺体安置所で学ぶべき教え;眼がすべてを語る―脳死は人の死か;流れに逆らう船―事実に基づく物語
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-20677-6   4-309-20677-8
書誌番号 1113290034
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113290034

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