楽器のブランド形成メカニズム --
大木裕子 /著   -- 文眞堂 -- 2015.7 -- 21cm -- 185p

資料詳細

タイトル ピアノ技術革新とマーケティング戦略
副書名 楽器のブランド形成メカニズム
著者名等 大木裕子 /著  
出版 文眞堂 2015.7
大きさ等 21cm 185p
分類 582.7
件名 ピアノ , ブランディング
注記 索引あり
著者紹介 東京藝術大学器楽科卒業後、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ヴィオラ奏者、昭和音楽大学専任講師、京都産業大学経営学部専任講師、准教授を経て現在、京都産業大学経営学部・同大学院マネジメント研究科教授。
内容 内容: 欧米ピアノ・メーカーの歴史的変遷
内容紹介 欧州で発達したピアノが、米国、さらに日本のピアノ・メーカーによって普及するようになった変遷を示すとともに、楽器メーカーの技術革新とマーケティング戦略に着目。ピアノを主に、楽器市場のブランド形成を視る。
要旨 本書は、欧州で発達したピアノが、米国に移り、さらに日本のピアノ・メーカーによって広く普及するようになった変遷を示すとともに、楽器メーカーの技術革新とマーケティング戦略に着目、ピアノを主力とするブランド形成メカニズムを経営学の視点から論じている。各メーカーが激しい競争の中で、個性豊かな楽器製造を続けてきたことがわかる。
目次 第1章 欧米ピアノ・メーカーの歴史的変遷;第2章 スタインウェイの技術経営とブランドマネジメント;第3章 製品アーキテクチャ論から見たヤマハの楽器製造;第4章 ヤマハのブランド・マネジメント―ザ・サウンドカンパニー“YAMAHA”のブランド・パーソナリティ;第5章 The Art of Making Musical Instruments:Why only YAMAHA could be a big company?;第6章 Marketing Strategy of YAMAHA Corporation:“Brand”or“Bunand”?;第7章 スタインウェイとヤマハの戦略の違い
ISBN(13)、ISBN 978-4-8309-4869-5   4-8309-4869-8
書誌番号 1113290434

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