中山康樹 /著   -- シンコーミュージック・エンタテイメント -- 2015.8 -- 20cm -- 270p

資料詳細

タイトル ウィントン・マルサリスは本当にジャズを殺したのか?
著者名等 中山康樹 /著  
出版 シンコーミュージック・エンタテイメント 2015.8
大きさ等 20cm 270p
分類 764.7
個人件名 マルサリス,ウィントン
注記 作品目録あり
著者紹介 1952年大阪生まれ。音楽評論家。ジャズ雑誌「スイングジャーナル」の元編集長。マイルス・デイヴィスの音楽に傾倒、個人的な交流も深く「マイルスに最も近い日本人」と言われた。25年間で100冊以上を出版。2015年死去。近著に「ロックの歴史」など。
内容紹介 「マイルス・デイヴィスに最も近い日本人」と言われた中山康樹が急逝。あとに残された原稿は、意外にもウィントン・マルサリスのジャズを論じたものだった。日本ジャズファンへの「遺言」。
要旨 「マイルス・デイヴィスに最も近い日本人」と言われ、マイルスに関する多くの著書を書き続けた中山康樹が急逝。あとに残された原稿は、意外にもウィントン・マルサリスのジャズを論じたものだった。日本のジャズファンが忘れ去った天才に、中山が最後にこだわったのはなぜか?ウィントンのなにが、病床の中山を鼓舞したのか?この「謎」は解けるのか?
目次 「ジャズのない時代」に生まれたジャズ・ミュージシャン;1981年7月、東京;許されざる黒さ(Unforgivable Blackness);クラシックvsジャズ;ジャズを知らないジャズ・メッセンジャー;ウィントン・マルサリスの肖像;ウィントン・マルサリス作品体系(序);ウィントン体制の確立;ジャズ帝国:ジャズ・アット・リンカーン・センターの歴史と全貌;「グループ」としての変遷と挑戦;ウィントン・マルサリスが変えたもの;そして誰もいなくなった?;アメリカン・ミュージックとしてのジャズ;ウィントン・マルサリスはジャズを殺したのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-401-64173-4   4-401-64173-6
書誌番号 1113291383

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 764.7 一般書 利用可 - 2055217524 iLisvirtual