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【図書】 経済人間

ネオリベラリズムの根底 --
クリスチャン・ラヴァル ／〔著〕, 菊地昌実 ／訳   -- 新評論 -- ２０１５．７ -- ２０ｃｍ -- ４４６ｐ

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タイトル 経済人間
副書名 ネオリベラリズムの根底
著者名等 クリスチャン・ラヴァル ／〔著〕, 菊地昌実 ／訳  
出版 新評論 ２０１５．７
大きさ等 ２０ｃｍ ４４６ｐ
分類 332.06
件名 新自由主義
注記 Ｌ’ｈｏｍｍｅ　ｅ´ｃｏｎｏｍｉｑｕｅ．の翻訳
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 【ラヴァル】１９５３年生まれ。パリ第１０大学社会学教授。もともとベンサム功利主義哲学の専門家だが、ネオリベラリズムが個人を「経済人間」に変身させ、社会の本質、人間のあり方そのものを変えてきた歴史について論じる多くの書を著している。
内容紹介 市場原理主義の価値と規範が“人間存在”の全体を蝕んでいる。現代の重要課題は全て、この現実を起点に議論されなければならない…。西洋近代功利主義の思想史的変遷を辿り、現代人の病の核心に迫る。
要旨 西洋近代功利主義の思想史的変遷を辿り、現代人の病の核心に迫る。市場原理主義の価値と規範が“人間存在”の全体を蝕んでいる。現代の重要課題はすべて、この現実を起点に議論されなければならない。平和・幸福論の盲点、根源的議論へ向けて。
目次 正当な生活の変貌；政治的まとめ役としての効用；総取引所、道徳の大逆説；大逆転；行動の擁護、情念の礼賛；経済学の公理；自己規律としての計算について；利益の内発的秩序；相互監視社会；幸福の道具；経済人間の政治的製造工場；われわれは今どこにいるのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-1007-6　　 4-7948-1007-5
書誌番号 1113291491
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113291491

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中央 ４階社会科学 Map 332.0 一般書 利用可 - 2054722110 iLisvirtual

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