ハーリダ・メサウーディ /著, エリザベート・シェムラ /聞き手, 中島和子 /訳   -- 水声社 -- 2015.7 -- 20cm -- 277p

資料詳細

タイトル アルジェリアの闘うフェミニスト
著者名等 ハーリダ・メサウーディ /著, エリザベート・シェムラ /聞き手, 中島和子 /訳  
出版 水声社 2015.7
大きさ等 20cm 277p
分類 289.3
個人件名 メサウーディ,ハーリダ
注記 Une Algerienne debout.の翻訳
注記 年譜あり
著者紹介 【メサウーディ】1958年アルジェリアのカビリア地方生まれ。高等師範学校で数学の修士号を取得。AITDFを創設し、女性運動を推める。文化大臣を務める。
内容紹介 1988年の大規模デモから92年の選挙中止に至る、原理主義者の急激な台頭と民主主義の怒れる要請はいかに起こったか。「死刑」宣告されてもなお真の民主主義と女性の権利を訴え続けた女性が、激動の半生を語る。
要旨 1988年10月の大規模デモから1992年の選挙中止にまで至る、原理主義者の急激な台頭と民主主義の怒れる要請は、どのようにして起こったのか?世俗主義と共和制への信念、日和見主義の一党体制、女性の権利の退行、教育に忍び込むイデオロギー、凄惨なテロ、そして原理主義者による「死刑」宣言…激動の半生を通してフェミニズムの闘士、ハーリダ・メサウーディが語る。
目次 「もうけもの」の年月;青春時代のイスラーム;「内の内」の女たち;ヴォルテールとアヴェロエスの娘;家族法、恥辱の法;ホメイニなんて知らない!;混迷の教育現場;一九八八年十月選挙を自問し続けて;アルジェリアの爆弾―FIS;FISの核にあるもの「性」;選挙中止―歴史的誤謬か、愛国的義務か;袋小路からの脱出は可能か?;エピローグ―アルジェリアのそれから
ISBN(13)、ISBN 978-4-8010-0123-7   4-8010-0123-8
書誌番号 1113291596
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113291596

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