新装新版 -- 河出文庫 --
橋本治 /著   -- 河出書房新社 -- 2015.8 -- 15cm -- 350p

資料詳細

タイトル 花咲く乙女たちのキンピラゴボウ 後篇
版情報 新装新版
シリーズ名 河出文庫
著者名等 橋本治 /著  
出版 河出書房新社 2015.8
大きさ等 15cm 350p
分類 726.1
件名 漫画 , 漫画家
著者紹介 1948年東京生。東大文学部国文科卒。イラストレーターを経て、77年『桃尻娘』で小説現代新人賞佳作を受賞して作家デビュー。著書に『桃尻語訳枕草子』『窯変源氏物語』『小林秀雄の恵み』ほか多数。
内容 内容: 九十九里坂の海賊の家
内容紹介 大島弓子、萩尾望都、山岸涼子、陸奥A子…「少女マンガ」をはじめて公で語った伝説の漫画評論集。三浦しをん氏絶賛、待望の復刊!
要旨 それまで誰も語ってこなかった「少女マンガ」を、はじめて論じた歴史的・マンガ評論。後篇は、「オトメチックマンガ」の陸奥A子、「孤高のギャグマンガ」の土田よしこ、なぜか少年マンガの吾妻ひでおや江口寿史も巻き込んで、「ハッピィエンドの女王」大島弓子論へと辿りつく。切なさと愛に満ちた、すべての少女マンガ読者必読の書。
目次 第5章 九十九里坂の海賊の家―江口寿史論+鴨川つばめ論(他人の章;暗中模索の章 ほか);第6章 優しいポルノグラフィー―陸奥A子論(となりのキャシーはお年頃;お散歩帰りに見る夢は ほか);第7章 それでも地球は、廻っているのだ!―土田よしこ論(如何なる星の下に…;クソ冠の姫 ほか);第8章 全面肯定としての笑い―吾妻ひでお論(ちょっとムチャですが;癲狂院としての世界 ほか);第9章 ハッピィエンドの女王―大島弓子論(有刺鉄線の向う側;鳥は鳥に ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41392-1   4-309-41392-7
書誌番号 1113294709

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 文庫本 726 一般書 貸出中 - 2071467557 iLisvirtual