絶滅危惧動物の知られざる生態と保全への道 -- Dojin選書 --
松林尚志 /著   -- 化学同人 -- 2015.8 -- 19cm -- 204p

資料詳細

タイトル 消えゆく熱帯雨林の野生動物
副書名 絶滅危惧動物の知られざる生態と保全への道
シリーズ名 Dojin選書
著者名等 松林尚志 /著  
出版 化学同人 2015.8
大きさ等 19cm 204p
分類 482.23
件名 野生動物‐東南アジア , 希少動物‐東南アジア , 動物‐保護
注記 文献あり
著者紹介 1972年宮城県生まれ。2002年東京工業大学大学院生命理工学研究科修了。マレーシア・サバ大学熱帯生物学保全研究所准教授などを経て、現在、東京農業大学農学部准教授。専門は、野生動物学。熱帯雨林に生息する哺乳類の生態や生息地保全に関する研究。著書に「熱帯アジア動物記」等。
内容紹介 動物園の人気者オランウータンから、密猟の絶えない野生ウシ・バンテンやスマトラサイ、センザンコウなどまで、絶滅危惧動物の知られざる生態を、フィールドワークの魅力とともにいきいきと描き、その行方を考える。
要旨 熱帯雨林に絶滅危惧動物を追って。動物園の人気者、オランウータンから密猟の絶えない、野生ウシ・バンテン、スマトラサイ、センザンコウまで、その知られざる生態に迫る!
目次 第1章 絶滅の危機にある東南アジアの野生動物―絶滅危惧種と絶滅要因(熱帯アジアの絶滅危惧動物;絶滅要因;ボルネオ島の野生動物);第2章 生物多様性のホットスポット、塩場―生息地保全と商業林管理(ボルネオ島の森と塩場;塩場の訪問者;塩場とオランウータン;商業林管理における塩場の重点保護);第3章 野生ウシ、バンテンに迫る―基礎情報と飼育繁殖の適地を求めて(ボルネオ島の野生ウシ;ボルネオバンテンは交雑種か;ボルネオバンテンノ新事実);第4章 絶滅危惧動物フィールドレポート―インド、タンザニア、ブラジルの事例(多くの動物神がいる国、インドへ;人類発祥の地、東アフリカ・タンザニアへ;最大の熱帯雨林アマゾン、ブラジルへ);第5章 絶滅危惧動物のゆくえ―生息域外保全を考える(生息域外保全―飼育繁殖と再導入;ボルネオ島の生息域外保全施設;絶滅危惧動物のゆくえ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7598-1667-9   4-7598-1667-4
書誌番号 1113295452

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中央 書庫 482.2/8 一般書 利用可 - 2054777640 iLisvirtual