社会をひらく「ケア」の視点から -- Haruka selection --
中西新太郎 /著   -- はるか書房 -- 2015.8 -- 20cm -- 222p

資料詳細

タイトル 人が人のなかで生きてゆくこと
副書名 社会をひらく「ケア」の視点から
シリーズ名 Haruka selection
著者名等 中西新太郎 /著  
出版 はるか書房 2015.8
大きさ等 20cm 222p
分類 361.45
件名 コミュニケーション
著者紹介 1948年生まれ。鹿児島大学教育学部勤務を経て、90~2014年横浜市立大学勤務。現在、横浜市立大学名誉教授。現代日本社会論・文化社会学専攻。著書『思春期の危機を生きる子どもたち』など。
内容紹介 人が人と関わりあう時に最も大切なこと…。非人間的な競争の論理から脱し、普通に支え合って生きる途を提示。「社会をつくる・ひらく」という視点から鋭く提起した待望の書き下ろし。
要旨 人が人とかかわりあうときに最も大切なこと。いま、人がたがいに支えあい、ともに生きられる人間らしい生活やかかわりあいは、どうすれば可能なのか。保育や教育、青少年支援の場で必要な「ケア」の課題や考え方を、「社会をつくる・ひらく」という視点から鋭く提起した待望の書き下ろし。
目次 1 はじめに;2 がんばらない人間は生きる資格がない?―努力・能力・自尊心を考える;3 他者とうまくすれちがえる技をみがく;4 ケア的かかわりの広がりと養育・教育の位置;5 子どもの生きる場をとらえ直す;6 つたえる・解決する・見守る;7 普通でいられる「社会」をつくる;8 人がたがいに出会える「場」の秘密;9 ケア的かかわりの場に不可欠な民主主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-20917-8   4-434-20917-5
書誌番号 1113295860
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113295860

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.4/1803 一般書 利用可 - 2055012655 iLisvirtual