連続講義 -- 講談社選書メチエ --
齋藤元紀 /編   -- 講談社 -- 2015.8 -- 19cm -- 343p

資料詳細

タイトル 現代日本の四つの危機
副書名 連続講義 哲学からの挑戦
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 齋藤元紀 /編  
出版 講談社 2015.8
大きさ等 19cm 343p
分類 104
件名 哲学
著者紹介 1968年生まれ。法政大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、高千穂大学教授。専門は、解釈学・哲学。主な著書に『存在の解釈学』『ハイデガー読本』ほか。
内容 内容: 知の危機 日本の近代化と啓蒙の意義と課題 / 牧野英二述
内容紹介 「知」「ことば」「いのち」「戦争」という「4つの危機」を取り上げた12人の哲学者たちの格闘の記録。これらの危機の本質を照らし、その打開策を探る「哲学からの挑戦」。ライヴ感あふれる講義を完全再現。
要旨 人口減少と高齢化が避けられず、テロと戦争の不安は増大し、知の中核であるはずの大学では人文学が放逐される…日本は未来に光が見えない時代を生きている。尽きせぬ不安の源にまなざしを向ければ、「知」、「ことば」、「いのち」、「戦争」という“四つの危機”がある。日本を代表する12人の哲学者がこれらの危機の本質を照らし、打開策を探る。圧倒的支持を得た連続講義、ここに完全再現!
目次 第1部 知の危機(日本の近代化と啓蒙の意義と課題―人間の心と社会の「成熟」を考える;現代における心の危機―依存症と自律性の喪失;大学の危機と哲学の問い);第2部 ことばの危機(対話としての哲学の射程―グローバル時代の哲学プラクティス;民主主義の危機と哲学的対話の試み;言葉が開く宇宙―『おくのほそ道』に学ぶ);第3部 いのちの危機(危機と/の固有性、あるいは危機の形而上学―ハイデガーとジャンケレヴィッチを手がかりに;「世界の終わり」と世代の問題;危機の時代とハイデガー);第4部 戦争の危機(戦争と戦争のあいだ―サルトルのアンガジュマン思想;アウシュヴィッツ以後の哲学―表象不可能性と生き延びの生;はじまりについて)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258608-5   4-06-258608-8
書誌番号 1113296264
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113296264

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