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【図書】
父の三線と杏子の花
伊波敏男
/著 --
人文書館 -- 2015.8 -- 20cm -- 301p
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資料詳細
タイトル
父の三線と杏子の花
著者名等
伊波敏男
/著
出版
人文書館 2015.8
大きさ等
20cm 301p
分類
914.6
著者紹介
1943年沖縄県生まれ。14歳からハンセン病療養所での治療を経て全快。その後、東京の中央労働学院で学び、東京コロニーに入所。2004年より信州沖縄塾を主宰し、塾長となる。07年伊波基金日本委員会を創立。作家。人権教育家。長野大学客員教授。クリオン虹の基金理事長。
内容紹介
千曲川の辺から沖縄へ。人権尊重と沖縄の尊厳。知ること。考えること。社会で共に生きること。挫折と苦悩の半生の記『花に逢はん』を著し、ハンセン病問題の語り部となった「地方に住む一物書き」が綴る真摯な記録。
要旨
挫折と苦悩の半生の記『花に逢はん』を著して、ハンセン病問題の語り部となった伊波敏男は、「すべて国民は、個人として尊重される」という人権精神や、沖縄問題の根底にある歴史と文化と沖縄人の心を見据えて、「にが世を、あま世になす」未来を拓くために切々と訴える。平和という春べには、いまだ遠い軍事基地の重みに耐えつづける沖縄の島を、日本及び日本人はどうすべきなのか、と。在所信州の「千曲川の辺から」、産土の地「沖縄へ」、そして本土に向かって発信を続ける「地方に住む一物書き」が綴る真摯な記録!
目次
わが道を―年代記(二〇〇四年);命どぅ宝―遠い記憶と過ちの記録、過去を未来へ(二〇〇五年);時代を紡ぐ糸―永遠の現在(二〇〇六年);流れに抗いて―また陽は昇る(二〇〇七年);我々は何者か―沖縄の自己同一性、主体性について(二〇〇八年);月桃がもう咲く―小さき者の視座から(二〇〇九年);欺瞞の饗宴を超えて―平和と人権、そして環境を守るために(二〇一〇年);あの黒い海が―東日本大震災、悲しみと苦しみのむこうに。(二〇一一年);切実な希い―東北再生・脱原発・沖縄問題と。(二〇一二年);少年は怒っている―民主主義とは何か平和とは何だろうか(二〇一三年);“沖縄よ何処へ”―万国の津梁(架け橋)となし。(2014年)
ISBN(13)、ISBN
978-4-903174-32-7 4-903174-32-8
書誌番号
1113297590
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所蔵
所蔵は
1
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0
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所蔵館
所蔵場所
別置
請求記号
資料区分
状態
取扱
資料コード
中央
1階ポピュラー
Map
914.6/イ
一般書
利用可
-
2054819776
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