入学前からはじめよう --
笹田哲 /監修   -- 小学館 -- 2015.8 -- 21cm -- 99p

資料詳細

タイトル 発達が気になる子の「できる」を増やすからだ遊び
副書名 入学前からはじめよう
著者名等 笹田哲 /監修  
出版 小学館 2015.8
大きさ等 21cm 99p
分類 378.8
件名 発達障害 , 遊戯
著者紹介 明治学院大学大学院文学研究科心理学専攻修了、広島大学大学院医学系研究科修了。作業療法と学校・園の連携を研究テーマとし、発達が気になる子どもたちの支援に取り組んできた。神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授。作業療法士。
内容紹介 昇降口で靴を脱ぎ履きしたり、荷物を持って歩いたり…。小学校生活は、家庭生活とは違う動作の連続。小学校の、教科学習も含む12のシーンで、求められる動作と子どもの課題を発見・解決する遊びを提案する。
要旨 家庭のお子さんの様子をよく見てみましょう。「いまのからだの使い方のままでは、小学校で困る(困っている)かもしれない」と思うことが見つかるかもしれません。本書は、お子さんがいきいきと学校生活に参加できるように、サポートする内容を盛りこみました。授業や学校生活のいろいろな場面で必要となる基本の動きを解説し、からだや指先の動きを高める遊びを紹介しています。
目次 生活場面の子どもの様子で選ぶ 「できる」を増やすからだ遊び(着替え 狭いスペースで、限られた時間に、立ったまま着替える;靴履き ランドセルを背負いながらしゃがみ立ったまま靴を脱ぎ履きする;持つ 学校では、手ぶらでの移動は少なくものを持って移動することが多い;給食(食べる) 姿勢をくずさず、こぼさずに、20分間で食べる;座る 学校では、椅子に座る時間が長い。正しく座れないと学習に影響する;立つ(バランス)決められた時間、決められた間隔でじっと立つシーンがたくさんある;書く じっと座り、黒板や教科書を見ながら紙を押さえて鉛筆を持って書く);学習場面の子どもの様子で選ぶ 「できる」を増やすからだ遊び(国語 黒板を見つつ、縦書きマス目の中に、時間内にきれいに文字を書く;算数 きちんと置く・並べる・速く塗るができないと算数嫌いな子になる;体育 速く走るためには、脚力だけでなく体幹の固定力と腕の振りが必要;図画工作 授業の進行に合わせて、さまざまな道具を器用に使いこなす;音楽 指の操作だけでなく、口の動きやリズム感なども求められる)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-310836-2   4-09-310836-6
書誌番号 1113298036

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 Map 378 一般書 利用可 - 2054833345 iLisvirtual