孫崎享 /著   -- 創元社 -- 2015.8 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル 日本外交現場からの証言
著者名等 孫崎享 /著  
出版 創元社 2015.8
大きさ等 19cm 295p
分類 319.1
件名 日本‐対外関係
注記 中央公論社1993年刊の加筆
著者紹介 1943年旧満州国生まれ。66年東京大学法学部を中退し、外務省に入省。英国、ソ連、米国、イラク、カナダ駐在の後、駐ウズベキスタン大使、国際情報局長、駐イラン大使を歴任。著作「戦後史の正体」「日米同盟の正体」「これから世界はどうなるか」「日米開戦の正体」など。
内容紹介 外交の修羅場をくぐり抜けてきた著者の経験から、日本外交の背後にあるものを探り、その本質を見極めた1冊。20世紀を描いた第2回山本七平賞受賞作に21世紀の「政治・外交の今」を大幅加筆。名著がここに蘇る。
要旨 ベストセラー『戦後史の正体』の著者が描く現代日本外交の本質。20世紀を描いた第2回山本七平賞受賞作に21世紀の「政治・外交の今」を大幅加筆。名著がここに蘇る。
目次 1(二〇年ぶりに手にした、私の言論活動デビュー作。当時五〇歳だった現役外交官、孫崎享は何を考えていたか?!外交について、世界について、過去の自分と対話してみることにした;冷戦の終結が米国の戦略を変えた。これが日米関係に影響を与えた;米国の戦略に基づいて進められた日本社会の構造改革;米国隷従による日本の損失;日本が米国に従属的になった歴史;米国が日本に隷属を求める分野;国際環境の変化による米国一極支配の崩壊。米国追随だけでは日本の国益につながらないことが明確になった;時代はぐるりと一回りして、元の位置に戻ろうとしている。今こそ、『日本外交 現場からの証言』の考察を、もう一度役に立てていただきたい);2(外交の第一歩は価値観の違いの認識;親善が外交の中心で良いか;情報収集・分析;新しい外交政策の模索;政策決定過程;外交交渉)
ISBN(13)、ISBN 978-4-422-30066-5   4-422-30066-0
書誌番号 1113298220

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