海外日本企業が生き抜く賃金とは --
小池和男 /著   -- 東洋経済新報社 -- 2015.9 -- 22cm -- 191p

資料詳細

タイトル 戦後労働史からみた賃金
副書名 海外日本企業が生き抜く賃金とは
著者名等 小池和男 /著  
出版 東洋経済新報社 2015.9
大きさ等 22cm 191p
分類 366.4
件名 賃金‐日本‐歴史 , 労働問題‐日本‐歴史‐昭和時代(1945年以後)
注記 文献あり
著者紹介 1932年生まれ。東京大学教養学部卒。同大学院経済学研究科博士課程修了。東京大学助手、法政大学教授、東海学園大学教授、法政大学大学院教授などを歴任。現在、法政大学名誉教授、レスター大学労働市場研究センター名誉教授。名古屋大学特別教授。紫綬褒章。文化功労者。
内容紹介 日本の賃金をめぐる議論では、事実に基づかない通説、俗説が跋扈している。歴史をひもときながら、それら通説の誤りを明らかにする。戦後70年の労使の経験を通観し、これからの日本のサラリーをえがく1冊。
要旨 サラリーをめぐる議論のもつれた糸を解きほどく。戦後70年の労使の経験を通観しこれからの日本のサラリーの姿をえがく。
目次 序章 既成観念の打破―「年功賃金」か;第1章 米のサラリー―米労働統計局BLS1963年調査を中心に;第2章 金子美雄の賃金論―日米についてのすぐれた洞察;第3章 電産型賃金―敗戦直後の短命;第4章 総合決定給・職能給―安定してつづく主流;第5章 なぜ職務給が広がらなかったか―技能形成にマイナス;第6章 成果主義の幻想―短期すぎる視野のおそれ;終章 海外日本企業をつよめる賃金、サラリー方式
ISBN(13)、ISBN 978-4-492-26112-5   4-492-26112-5
書誌番号 1113298606
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113298606

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