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【図書】 特攻

戦争と日本人 -- 中公新書 --
栗原俊雄 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１５．８ -- １８ｃｍ -- ２４８ｐ

資料詳細

タイトル 特攻
副書名 戦争と日本人
シリーズ名 中公新書
著者名等 栗原俊雄 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１５．８
大きさ等 １８ｃｍ ２４８ｐ
分類 210.75
件名 太平洋戦争（１９４１～１９４５）
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９６７年東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒、同大学大学院政治学研究科修士課程修了。９６年毎日新聞社入社。横浜支局などを経て、現在毎日新聞東京本社学芸部記者。著書「戦艦大和生還者たちの証言から」など。
内容紹介 第２次世界大戦末期、日本陸海軍は、爆弾もろとも敵艦船などに体当たりする特別攻撃を将兵に課し、航空機だけでも４０００人が犠牲となった。日本人特有の「戦法」の全貌を、起源から実態、戦後の語られ方まで描く。
要旨 第２次世界大戦末期、追いつめられた日本陸海軍は、爆弾もろとも敵艦船などに体当たりする特別攻撃＝「特攻」を将兵に課した。当初は戦果を上げたが、米軍の迎撃態勢が整うと効果は低下。軍は特攻専用の航空機「桜花」、潜水艇「回天」なども投入する。だが大勢は挽回せず、敗戦までの１年弱の間に航空機だけでも４０００人が犠牲となった。本書は、日本人特異の「戦法」の起源、実態、戦後の語られ方など、その全貌を描く。
目次 序章　「特攻」とは何か―「組織的行動」前史；第１章　神風特別攻撃隊―フィリピン戦線からの始動；第２章　終わらない航空特攻―沖縄から本土へ；第３章　戦艦、魚雷、機雷、ボート―繰り出される「奇手」；第４章　語り継がれた７０年―「特攻」の戦後史；終章　２１世紀に生きる「特攻」―離島、黒島
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102337-7　　 4-12-102337-4
書誌番号 1113299107
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113299107

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