健康ライブラリースペシャル --
有光興記 /監修   -- 講談社 -- 2015.8 -- 21cm -- 98p

資料詳細

タイトル 発達障害の子の「イライラ」コントロール術
シリーズ名 健康ライブラリースペシャル
著者名等 有光興記 /監修  
出版 講談社 2015.8
大きさ等 21cm 98p
分類 378.8
件名 発達障害 , 怒り
注記 文献あり
著者紹介 1971年兵庫県生まれ。駒澤大学文学部心理学科教授。カウンセリングオフィスせたがや所長。臨床心理士。認知行動療法をベースに、発達障害の子へのソーシャルスキルトレーニングを実践している。既刊「発達障害の子のコミュニケーション・トレーニング」。
内容紹介 発達障害の子は、ほかの子にとってはなんでもない場面でイライラすることがある。「親子でいっしょに考える形式」をとり入れて、初級編、中級編、上級編と3ステップでイライラ対応策を紹介する1冊。
要旨 すぐに実践できる15のイライラ対応策を全公開!怒りは案外、長く続かないものです。子どもがどんなに激しい怒りを抱いていても、まわりの人に静かに受け止めてもらえれば、多くの場合、その怒りは1~2分後にはおさまりはじめます。怒りが強くなるのは、まわりの人から反論されたり、力でやり返されたりしたときです。そのような事態をさけるためにできるのが、待つことなのです。
目次 1 イライラがおさえられない子どもたち(Aくん(小6男子)の場合―暴れて逃げまわり、羽交い締めにされた;Bさん(小4女子)の場合―友達がほめられると嫌がらせをしてしまう ほか);2 イライラ対策の前にやっておきたいこと(ちょっと休む(まずはゆっくり、家族のアルバムをみる;十分にがんばってきた日々を振り返る);イライラとは(大人だって、毎日イライラしている;親のいらだちが、子どもに移ることがある) ほか);3 イライラコントロール初級編―まずは黙って子どもの言い分を聞く(子どものイライラコントロール―怒りのわけを知ることからスタート;子どもの気持ち(Aくんの場合)「先生が襲いかかってきて、こわかった」 ほか);4 イライラコントロール中級編―「怒った結果」を親子で考える(子どもの気持ち(Bさんの場合)「みんなが悪いことをして、私を怒らせる」;中級編の基本 イライラをみつめ直す機会をもつ ほか);5 イライラコントロール上級編―イライラが小さいうちに対処する(子どもの気持ち(Cくんの場合)「悪口を言われるのが一番嫌だった」;上級編の基本 「怒りを大きくしないこと」を目標に ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-259697-8   4-06-259697-0
書誌番号 1113299927
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113299927

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