市民的公共圏の担い手としての可能性 --
向井清史 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2015.9 -- 22cm -- 253p

資料詳細

タイトル ポスト福祉国家のサードセクター論
副書名 市民的公共圏の担い手としての可能性
著者名等 向井清史 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2015.9
大きさ等 22cm 253p
分類 335.7
件名 公企業
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年和歌山県生まれ。74年早稲田大学法学部卒。76年名古屋大学大学院農学研究科修士課程修了。名古屋大学農学部助手、同大学大学院生命農学研究科助教授、名古屋市立大学大学院経済学研究科教授を経て、現在、名古屋市立大学大学院経済学研究科特任教授。日本農業経済学会賞受賞。
内容紹介 社会経済学的視点からサードセクターの事業形態や機能を幅広く検証し、その現代的意味を概説。福祉国家との関わりや市民的公共圏における役割、市場システムとの関係など、サードセクターを俯瞰的に理解する。
要旨 社会経済学的視点からサードセクターの事業形態や機能を幅広く検証し、その現代的意味を概説している。福祉国家との係わりや市民的公共圏における役割、市場システムとの関係など、サードセクターを俯瞰的に理解する。
目次 第1章 サードセクター事業体の発展過程とその類型;第2章 サードセクター研究におけるアメリカとヨーロッパ;第3章 サードセクター事業体とガバナンス問題;第4章 サードセクター事業体の事業領域と事業資金;第5章 サードセクター事業体と同型化問題;第6章 非営利事業体の主体均衡とその社会的意味;第7章 サードセクター事業体の存在理論;第8章 福祉国家の危機とサードセクターの台頭;第9章 社会権の再定義とサードセクター;第10章 社会的合意形成とサードセクターの役割;第11章 社会的価値観の変容とサードセクターの台頭
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07411-2   4-623-07411-0
書誌番号 1113303594
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113303594

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