「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学 --
アレックス・ペントランド /著, 小林啓倫 /訳   -- 草思社 -- 2015.9 -- 19cm -- 342p

資料詳細

タイトル ソーシャル物理学
副書名 「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学
著者名等 アレックス・ペントランド /著, 小林啓倫 /訳  
出版 草思社 2015.9
大きさ等 19cm 342p
分類 420
件名 物理学 , 社会的相互作用
注記 Social physics.の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【ペントランド】マサチューセッツ工科大学教授。MITメディアラボ創設から関わり、現在は同ラボのヒューマンダイナミクス研究グループ所長を務める。ビッグデータ研究の世界的第一人者で、「世界で最も有力な7人のデータサイエンティスト」にも選ばれた。起業家でもある。
内容紹介 組織の“集合知”は「つながり」しだいで増幅し、生産性も上がる。数百万時間におよぶ社会実験のビッグデータから「人間の集団」の普遍的性質を解明。社会科学と人間理解に革命を起こす画期的研究を第一人者が綴る。
要旨 組織の“集合知”は「つながり」しだいで増幅し、生産性も上がる。集団を賢くする方法が、ビッグデータで明らかに!のべ数百万時間におよぶ社会実験のビッグデータから、「人間の集団」がもつ普遍的性質を解明。社会科学と人間理解に革命を起こす画期的研究を、第一人者が綴る。
目次 社会物理学とは何か―社会の進化をビッグデータで理解するための新しい枠組み;1 社会物理学(探求―いかにして良いアイデアを発見し、優れた意思決定に結びつけるか;アイデアの流れ―集合知の土台となるもの;エンゲージメント―なぜ共同で作業することができるのか);2 アイデアマシン(集団的知性―交流のパターンからどのように集団的知性が生まれるのか;組織を改善する―交流パターンの可視化を通じて集団的知性を形成する;組織を変化に対応させる―ソーシャルネットワーク・インセンティブを使用した迅速な組織の構築と、破壊的な変化への対応);3 データ駆動型都市(都市のセンシング―モバイルセンシングによる「神経系」が都市をより健全・安全・効率的に;「なぜ人は都市をつくるのか」の科学―社会物理学とビッグデータが、都市の理解と開発のあり方を変える);4 データ駆動型社会(データ駆動型社会―やがて来るデータに基づいて動く社会とは、どのような姿になるのか;社会をより良くデザインする―社会物理学が人間中心型社会の設計を支援する)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2155-1   4-7942-2155-X
書誌番号 1113306229

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 420 一般書 利用可 - 2055222870 iLisvirtual
磯子 公開 Map 420 一般書 利用可 - 2055222889 iLisvirtual