科学が明かす進化・健康・疾病 --
ダニエル・E.リーバーマン /著, 塩原通緒 /訳   -- 早川書房 -- 2015.9 -- 20cm -- 332p

資料詳細

タイトル 人体600万年史 上
副書名 科学が明かす進化・健康・疾病
著者名等 ダニエル・E.リーバーマン /著, 塩原通緒 /訳  
出版 早川書房 2015.9
大きさ等 20cm 332p
分類 491
件名 人体 , 進化
注記 The story of the human body.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【リーバーマン】ハーバード大学人類進化生物学教授、同大エドウィン・M・ラーナー2世記念生物学教授。「ネイチャー」「サイエンス」誌を初めとする専門誌に100以上の論文を寄稿。ヒトの頭部と「走る能力」の進化を専門とし、「裸足への回帰」を提唱、「裸足の教授」と呼ばれる。
内容紹介 「裸足への回帰」という趨勢の生みの親として著名な進化生物学者が、現代人の病という視座を通すことで600万年の人類進化史をエキサイティングな、現在進行形の物語に変えた、骨太な知のサーガ。
要旨 非力なヒトはなぜ厳しい自然選択を生き残れたのか。走る能力の意外な重要性とは何か。脂肪が健康を害するなら、なぜヒトの体は脂肪が溜まりやすくできているのか。2型糖尿病など、現代人特有の病はそもそもどうして現れたのか…人類進化の歴史をさかのぼることは、不可解な病がどこから来たのかを教え、ヒトの未来を占うことにもつながる。「裸足で走ることへの回帰」を唱えて名を馳せた進化生物学者リーバーマンが満を持して世に問う、人類進化史の決定版。
目次 序論―人間は何に適応しているのか;第1部 サルとヒト(直立する類人猿―私たちはいかにして二足歩行者となったか;食事しだい―アウストラロピテクスはいかにして私たちを果実離れさせたか;最初の狩猟採集民―現生人類に近いホモ属の身体はいかにして進化したか;氷河期のエネルギー―私たちはいかにして大きな脳と、ゆっくり成長する大きな太った身体を進化させたか;きわめて文化的な種―現生人類はいかにして脳と筋肉の組み合わせで世界中に棲みついたか);第2部 農業と産業革命(進歩とミスマッチとディスエボリューション―旧石器時代の身体のままで旧石器時代後の世界に生きていると‐良きにつけ悪しきにつけ‐どうなるか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-15-209565-7   4-15-209565-2
書誌番号 1113306288

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