黒船来航から集団的自衛権まで -- 文春新書 --
岡崎久彦 /著, 北岡伸一 /著, 坂本多加雄 /著   -- 文藝春秋 -- 2015.9 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 日本人の歴史観
副書名 黒船来航から集団的自衛権まで
シリーズ名 文春新書
著者名等 岡崎久彦 /著, 北岡伸一 /著, 坂本多加雄 /著  
出版 文藝春秋 2015.9
大きさ等 18cm 220p
分類 210.6
件名 日本‐歴史‐近代
著者紹介 【岡崎】1930年生まれ。東大法学部中退。外務省情報調査局長、駐タイ大使などを歴任。退官後は岡崎研究所を創設し、所長を務めた。2014年死去。
内容紹介 日本の近代は幕末、西洋との出会いに始まる。諸外国への対応を軸に、国家150年の来歴を見直し、危機脱出の航路を示す。曇りなき眼で日本人が各時代をいかに生きてきたのかを論じた、日本の近代史の決定版。
要旨 二十一世紀、国家間の歴史認識論争は、いよいよ熾烈なものになった。しかし、「薩長史観」から「東京裁判史観」まで我々の近現代史はあまりに多くの偏向史観に歪められてきた。日本の論壇をリードしてきた三人が、曇りなき眼で日本近代の来歴を見直した「歴史認識」の原点。
目次 第1章 一八五三(嘉永六)年~一八九五(明治二十八)年―黒船来航から日清戦争まで;第2章 一九〇四(明治三十七)年~一九四五(昭和二十)年―日露戦争から大東亜戦争まで;第3章 一九四五(昭和二十)年~一九八〇(昭和五十五)年―占領期から「六〇年体制」期まで;第4章 一九八九(昭和六十四)年~二〇〇二(平成十四)年―“空白の十年”、そして未来へ;終章 二〇〇二(平成十四)年~―国家を動かすエリートの役割
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-661043-3   4-16-661043-0
書誌番号 1113306328
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113306328

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