ケンブリッジ・コンパニオン --
ダニエル・C.ラッセル /編, 立花幸司 /監訳, 相澤康隆 /訳, 稲村一隆 /訳, 佐良土茂樹 /訳   -- 春秋社 -- 2015.9 -- 20cm -- 521,29p

資料詳細

タイトル 徳倫理学
副書名 ケンブリッジ・コンパニオン
著者名等 ダニエル・C.ラッセル /編, 立花幸司 /監訳, 相澤康隆 /訳, 稲村一隆 /訳, 佐良土茂樹 /訳  
出版 春秋社 2015.9
大きさ等 20cm 521,29p
分類 150
件名 倫理学
注記 The Cambridge companion to virtue ethics.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ラッセル】アリゾナ大学自由哲学センターの哲学教授であり、メルボルン大学オーモンド・カレッジの哲学および古代史のパーシー・シーモア記念准教授。
内容 内容: 現代道徳哲学における徳倫理学 / ダニエル・C.ラッセル著 ; 立花幸司訳
内容紹介 善き生を求め、人格の陶冶をめざす徳倫理学。古代から近現代の展開を追い、その考え方を懇切に解説。環境・医療・ビジネス・政治など応用倫理の場面をも網羅した最良の入門書。
要旨 生の目的を見定め、「徳」を希求する人類最古の倫理学=徳倫理学。功利主義や義務論と違い、個々の行為より生全体を問う視点が示すものは何か。古代ギリシアや西洋中世、中国の儒教から、アンスコムやフットといった近現代の展開まで丁寧に追い、その考え方を懇切に解説、また環境・医療・ビジネス・政治など応用倫理の場面をも網羅した最良の入門書。
目次 現代道徳哲学における徳倫理学;徳倫理学・幸福・善き生;古代の徳倫理学―思慮に焦点を当てた概観;徳倫理学と中国の儒教の伝統;中世の徳倫理学;ヒュームによる徳の解剖;徳倫理学の衰退の歴史;二十世紀の徳倫理学;徳倫理学と正しい行為;徳倫理学と生命倫理学;環境徳倫理学;ビジネス倫理に対する徳倫理学的アプローチ;徳と政治;徳倫理学に対する状況主義者からの批判;徳倫理学の定義
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-32353-3   4-393-32353-X
書誌番号 1113306770

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 150 一般書 貸出中 - 2054953006 iLisvirtual