「危険な思想」の歴史 --
マーク・ブライス /著, 若田部昌澄 /監訳, 田村勝省 /訳   -- NTT出版 -- 2015.9 -- 20cm -- 443p

資料詳細

タイトル 緊縮策という病
副書名 「危険な思想」の歴史
著者名等 マーク・ブライス /著, 若田部昌澄 /監訳, 田村勝省 /訳  
出版 NTT出版 2015.9
大きさ等 20cm 443p
分類 333
件名 経済政策‐歴史
注記 Austerity.の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ブライス】1967年スコットランドのダンディー生まれ。国際政治経済学者。ジョンズ・ホプキンス大学を経て、2005年からブラウン大学政治学部教授。
内容紹介 ギリシア問題の本質は「思想」の問題である…。リーマンショック後の世界的な「緊縮」策の流行は、なぜ生まれたか。そしてそれがなぜ間違っているかを「思想」と「歴史」から検討する。
要旨 ギリシア問題の本質は「思想」の問題である。リーマンショック後の世界的な「緊縮」策の流行は、なぜ生まれたか。そしてそれがなぜ間違っているかを「思想」と「歴史」から検討する。
目次 「緊縮・債務・教訓劇」入門;第1部 われわれはなぜ緊縮しなければならないのか?(米国:大きすぎて潰せない?―銀行家・救済・国家批判;欧州:大きすぎて救済できない―永続的緊縮の政治学);第2部 緊縮策に関する一対の歴史(「危険な思想」の知性史(一六九二~一九四二年);「危険な思想」の知性史(一九四二~二〇一二年);緊縮の自然史(一九一四~二〇一二年));第3部 結論(銀行業の終焉、新しい物語、多難な先行き);あとがき(二〇一四年) 地獄を通るなら、出口を探しなさい
ISBN(13)、ISBN 978-4-7571-2341-0   4-7571-2341-8
書誌番号 1113307319

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 333 一般書 利用可 - 2054991021 iLisvirtual
山内 公開 Map 333 一般書 利用可 - 2055369464 iLisvirtual