五十嵐太郎 /著   -- 春秋社 -- 2015.9 -- 20cm -- 267p

資料詳細

タイトル 忘却しない建築
著者名等 五十嵐太郎 /著  
出版 春秋社 2015.9
大きさ等 20cm 267p
分類 520.4
件名 建築
注記 文献あり
著者紹介 1967年パリ生まれ。東京大学工学系大学院建築学専攻修士課程修了。建築史・建築批評家。東北大学大学院教授。ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2008の日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013の芸術監督などをつとめる。芸術選奨文部科学大臣新人賞。
内容紹介 痛みの痕跡を内包する、未来のかたちとは。震災遺構、復興支援、ダークツーリズム…。様々な角度から「カタストロフから始まる建築」をルポルタージュ。新しい建築と社会の関係を提言する。
要旨 カタストロフから始まる―痛みの痕跡を内包する、未来のかたちとは?震災遺構、復興支援、ダークツーリズム…。記憶の風化と、スクラップ・アンド・ビルドにあらがう試みがここにある。
目次 第1章 建築の時間、記憶の時間(そこにあるから伝わること;建築による記憶の継承);第2章 あの日からの建築(建築家、それぞれの挑戦;「3・11」展を中心に;都市と建築を再定義する;リレーショナル・アーキテクチャー―「3・11以後の建築」展);第3章 カタストロフをどう伝えるか―メモリアル施設の現在(9・11メモリアル探訪;太平洋戦争の傷跡をたずねて;四川大地震の震災遺構と都市開発;阪神淡路大震災の跡地をゆく);第4章 福島をめぐる問題系―放射性廃棄物処理からダークツーリズムまで(フクシマから世界へ);第5章 カタストロフを受けとめる創造(芸術祭における震災という主題;芸術が喚起する空間の記憶;過酷な現実社会に解き放たれた想像の力―ヤノベケンジ論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-33345-7   4-393-33345-4
書誌番号 1113307504
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113307504

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