うまい話のワナから自分を守る心理術 -- GOMA BOOKS新書 --
多湖輝 /著   -- ゴマブックス -- 2015.10 -- 19cm -- 238p

資料詳細

タイトル 言葉のトリック
副書名 うまい話のワナから自分を守る心理術
シリーズ名 GOMA BOOKS新書
著者名等 多湖輝 /著  
出版 ゴマブックス 2015.10
大きさ等 19cm 238p
分類 801.04
件名 言語心理学
注記 ごま書房1986年刊の復刊
著者紹介 1926年生まれ。東京大学文学部卒、同大学院修了。東京未来大学学長を経て、東京未来大学名誉学長。千葉大学名誉教授。心理学者。73~89年千葉大学教授。在任中の5年間、付属小学校校長を併任。著書「頭の体操」「子どもの頭をよくする心理作戦」など。
内容紹介 日ごろなにげなく使われている言葉のなかから、特にトリック性の強いものを選びだし心理学的な目で分析。相手が使ってくるトリックは、どんな心理的メカニズムでこちらの心にはいり込んでくるのかわかりやすく解説。
要旨 これぞ“人心掌握術”の決定版!“悪”のトリックから身を守り、人間関係を円滑にする言葉の魔術。
目次 1 こんな言葉で、無理な要求を呑まされていないか(「私たち」を多発する人は、同類・同族心理につけ込んで、特殊な関係であると思わせようとしている;第三者がどう言っているか聞いてくる人は、責任をあいまいにすることによって、言いにくい情報を引き出そうとしている ほか);2 こんな言葉で、不本意な行動をとらされていないか(こちらが気軽に「イエス」と答えられる質問をしてくる人は、肯定的雰囲気を作り出して、最後に重大な「イエス」を言わせようとしている;会話の途中で、突然結論を求める人は、思考の流れを中断させ、こちらの論理を破綻させようとしている ほか);3 こんな言葉で、一方的な判断を押しつけられていないか(不満を先取りして大げさに言う人は、“それほどでもない”という相対評価を利用して、不満を封じ込めようとしている;ことさらに前提をつけた質問をしてくる人は、“誤前提暗示”を逆用して、自分の都合のいい答えに導こうとしている ほか);4 こんな言葉で、不利な立場に追い込まれていないか(他人の“悪”を引き合いに出して強調する人は、その“悪”に目を向けさせ、自分の“悪”を隠そうとしている;話の中に“マイナス情報”を加える人は、こちらに信頼感を植えつけて、真っ赤な嘘をごまかそうとしている ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7771-1709-3   4-7771-1709-X
書誌番号 1113308051
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113308051

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神奈川 公開 801 一般書 貸出中 - 2061058616 iLisvirtual