「軍事」的視点から読み解く人物と作戦 --
西股総生 /著   -- 河出書房新社 -- 2015.9 -- 19cm -- 300p

資料詳細

タイトル 東国武将たちの戦国史
副書名 「軍事」的視点から読み解く人物と作戦
著者名等 西股総生 /著  
出版 河出書房新社 2015.9
大きさ等 19cm 300p
分類 210.47
件名 日本‐歴史‐戦国時代 , 武士
注記 文献あり
著者紹介 1961年北海道生まれ。学習院大学文学部卒。同大学院史学科専攻・博士課程前期課程卒。目黒区教育委員会嘱託、三鷹市遺跡調査委員会、(株)武蔵文化財研究所を経て現在フリー・ライター。城館史料学会、中世城郭研究会、日本考古学協会会員。著書に「戦国の軍隊」等。
内容紹介 応仁の乱よりも50年ほど早く戦国時代に突入した東国を舞台に、単なる戦国通史としてだけではなく、戦乱を中世の「戦争」としてとらえ、「軍事」の視点で戦国武将たちの実情に迫る1冊。
要旨 合戦と英雄ではなく、戦争と人間の物語。「作戦」「戦役」「軍事の階層構造」「戦場の霧」…これまでの歴史学では使われなかった軍事概念をキーに見直す戦乱の120年。
目次 第1章 長尾景春と太田道潅―戦国への幕を引き破った二人の天才;第2章 伊勢宗瑞と北条氏綱―戦国大名北条家の勃興;第3章 武田信虎の甲斐統一戦―名門守護家から戦国大名へ;第4章 長尾為景の下剋上―権力簒奪の甘い罠;第5章 河越夜戦―北条氏康、勝機に賭ける;第6章 山本菅助の虚実―伝説の闇に消えた辣腕の傭兵隊長;第7章 越山―孤高の軍神、関東平野に立つ;第8章 永禄十二年の武田軍関東侵攻―もっとも戦国的な戦い;第9章 武田勝頼の苦闘―盛者必滅の宿命を背負った悲運の勇将;第10章 小田原の役―関東百年帝国の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22638-5   4-309-22638-8
書誌番号 1113308763
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113308763

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