ゲーテ時代の自然景観図から明治日本の三角測量まで --
石原あえか /著   -- 法政大学出版局 -- 2015.9 -- 22cm -- 258,75p

資料詳細

タイトル 近代測量史への旅
副書名 ゲーテ時代の自然景観図から明治日本の三角測量まで
著者名等 石原あえか /著  
出版 法政大学出版局 2015.9
大きさ等 22cm 258,75p
分類 512
件名 測量‐歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 慶應義塾大学大学院在学中にドイツ・ケルン大学に留学。慶應義塾大学商学部教授を経て、2012年より東京大学大学院総合文化研究科准教授。ドイツ語単著により、日本学術振興会賞等。『科学する詩人ゲーテ』によりサントリー学芸賞。13年ドイツ連邦政府よりシーボルト賞受賞。
内容紹介 ヨーロッパが最新の測地技術で地球を測定し、正確な地図作成をめざした時代を、同時代日本との学術交流と併せて描く。史料博捜と貴重な新資料&未公開図版でたどる、科学文化史研究の野心作。
要旨 ヨーロッパが最新の測地技術で地球を測定し、正確な地図作成をめざした時代を、同時代日本との学術交流と併せて描く。多数の新資料&未公開図版でたどる科学文化史。
目次 第1章 地球の形状と三角測量(地球の真実の形状をめぐる議論;モーペルテュイとラップランド測量遠征 ほか);第2章 テューリンゲン測量とミュフリング大尉(パリとゴータ間の相互影響関係 ラランド、ツァッハ、ガウス;ゲーテの『親和力』とミュフリング大尉 ほか);第3章 学術図版と自然景観図(ゲーテとヴァイマル自由絵画学校;イェーナ大学専属絵画教師 ほか);第4章 江戸時代の日欧相互学術交流(江戸時代の天文学 ラランドと天文方・高橋至時;ナデシュダ号艦長クルーゼンシュテルンとサハリン;あるいはゲーテと日本の間接的結びつき ほか);第5章 日本におけるプロイセン式三角測量(日本の三角測量の基礎を築いた田坂大尉;日本アルプスの測量調査)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-37123-3   4-588-37123-1
書誌番号 1113308781

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 512 一般書 利用可 - 2055003559 iLisvirtual