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【図書】 人工呼吸

フィクションのエル・ドラード --
リカルド・ピグリア ／著, 大西亮 ／訳   -- 水声社 -- ２０１５．９ -- ２０ｃｍ -- ３１５ｐ

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タイトル 人工呼吸
シリーズ名 フィクションのエル・ドラード
著者名等 リカルド・ピグリア ／著, 大西亮 ／訳  
出版 水声社 ２０１５．９
大きさ等 ２０ｃｍ ３１５ｐ
分類 963
注記 Ｒｅｓｐｉｒａｃｉｏ´ｎ　ａｒｔｉｆｉｃｉａｌ．２ａ．ｅｄ．の翻訳
著者紹介 【ピグリア】１９４０年アルゼンチン生まれ。国立ラプラタ大学では歴史学を専攻する一方、短篇小説や評論の執筆にも手を染める。創作と批評の融合にもとづく独特の作風は内外から高い評価を得ている。長年教鞭をとったプリンストン大学を退き、現在は同大学名誉教授。
内容紹介 アルゼンチンの未来を照射する書簡体小説の第１部から、「語りえぬもの」について対話がなされる第２部まで、封じ込められた歴史の運動に息を吹き込む、現代アルゼンチン文学の傑作。
要旨 １９世紀のロサス時代に活躍しながらも、亡命先で言葉を遺し続けたエンリケ・オソリオ。演説中に撃たれ、言葉を口にすることしかできない元上院議員ドン・ルシアーノ。二人の人物に関心を寄せ、書簡を交えて歴史を再構成するエミリオ・レンシとその叔父マルセロ・マッジ。そして戦火を逃れ亡命してきたポーランド人タルデフスキ。錯綜する登場人物たちの言葉の背後に見え隠れする死の影とは…祖国の未来を照射する書簡体小説の第一部から、“語りえぬもの”について語られる第二部を通して、封じ込められた歴史の運動に息を吹き込む現代アルゼンチン文学の傑作。
ISBN(13)、ISBN 978-4-89176-958-1　　 4-89176-958-0
書誌番号 1113308790
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113308790

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中央 書庫 963/283 一般書 貸出中 - 2054975140 iLisvirtual

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