小学館新書 --
海老名香葉子 /著   -- 小学館 -- 2015.10 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル 私たちの国に起きたこと
シリーズ名 小学館新書
著者名等 海老名香葉子 /著  
出版 小学館 2015.10
大きさ等 18cm 205p
分類 289.1
個人件名 海老名 香葉子
著者紹介 1933年生まれ。45年東京大空襲で兄ひとりを除く一家6人を失う。孤児として各地を転々とした後、18歳で落語家・林家三平と結婚。80年三平氏と死別した後は、テレビコメンテーター、エッセイストとして活躍。主な著書に「ことしの牡丹はよい牡丹」「うしろの正面だあれ」など。
内容紹介 東京大空襲で家族を失い、孤児となった11才の少女の過酷な運命。林家三平の妻となった後も、「あの日」を忘れない為に慰霊祭など活動を続ける著者と、同世代の人々の再生の記録。
要旨 「かよこは強い子。笑顔でいてね」―疎開に出る朝、かあちゃんがお守りと一緒にくれたその言葉だけを頼りに、焼け野原の東京をひとり生き抜いた11歳の少女。親戚に邪険にされても、社会の無情に泣いても決して変わらなかったのは、両親の死を決して“無駄”にしないという強い決意だった…。昭和の爆笑王・林家三平と結婚・死別後も、おかみさんとして一門を支え続けている海老名香葉子さんが、自身の過酷な半生を通して綴る東京大空襲の真実とその後の日本人の苦悩と再生の物語。
目次 第1章 平和だった日々、そして、あの日(江戸時代から続く竿師の家;幸せな家族の音 ほか);第2章 焼け野原に立って(あの日に何が起きたのか;狙われた下町 ほか);第3章 幸せのかけら(竿忠を継ぐ喜兄ちゃん;「きっと幸せになるから」 ほか);第4章 語り継がなければいけないこと(私だけではない;言えずに生きる人々 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825249-7   4-09-825249-X
書誌番号 1113311554
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113311554

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