個人データ削除の裁判例とその法理 --
奥田喜道 /編著   -- 現代人文社 -- 2015.10 -- 21cm -- 246p

資料詳細

タイトル ネット社会と忘れられる権利
副書名 個人データ削除の裁判例とその法理
著者名等 奥田喜道 /編著  
出版 現代人文社 2015.10
大きさ等 21cm 246p
分類 007.3
件名 情報化社会 , 名誉毀損 , プライバシー
著者紹介 跡見学園女子大学マネジメント学部助教。専門は憲法学、比較憲法。主な著作に「福島第一原発事故後の政治システムのあり方」など。
内容 内容: ネット社会と「忘れられる権利」 ネット社会と「忘れられる権利」の意義と課題 / 宮下紘著
内容紹介 止まらない個人情報の流出・拡散。プライバシー侵害や名誉毀損が日々増幅。グーグル、ヤフーなどの検索サービスにどうストップをかけたか。その裁判例の紹介と法的根拠を考える。
要旨 止まらない個人情報の流出・拡散。プライバシー侵害や名誉棄損が日々増幅。グーグル、ヤフーなどの検索サービスにどうストップをかけたか。その裁判例の紹介と法的根拠を考える。
目次 第1部 ネット社会と「忘れられる権利」(ネット社会と「忘れられる権利」の意義と課題―アメリカとヨーロッパの議論を手がかりに;EUにおける個人データ保護権と「忘れられる権利」;不法行為法と「忘れられる権利」;「忘れられる権利」の憲法的基礎としての「個人の尊厳」「幸福追求権」);第2部 事例報告/日本の「忘れられる権利」(グーグルサジェスト削除請求等事件―サジェスト機能と「忘れられる権利」;ヤフー検索結果削除請求事件―名誉棄損、プライバシー侵害の法的責任を問う;グーグル検索結果削除仮処分命令申立事件―検索サイト管理者の検索結果の削除義務の有無など);第3部 諸外国における「忘れられる権利」の動向(フランスの「忘れられる権利」;ドイツの「忘れられる権利」;イギリスの「忘れられる権利」―「ヨーロッパの中のイギリス」という視点から;カナダの「忘れられる権利」;スイスの「忘れられる権利」;韓国の「忘れられる権利」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-615-5   4-87798-615-4
書誌番号 1113311718
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113311718

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 Map 情報科学 007.3 一般書 利用可 - 2055053947 iLisvirtual
磯子 公開 Map 007.3 一般書 利用可 - 2055012795 iLisvirtual