日経プレミアシリーズ --
常見陽平 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2015.10 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル エヴァンゲリオン化する社会
シリーズ名 日経プレミアシリーズ
著者名等 常見陽平 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2015.10
大きさ等 18cm 221p
分類 366.021
件名 労働問題‐日本 , アニメーション
注記 文献あり
著者紹介 1974年生まれ。一橋大学商学部卒業後、リクルート入社。玩具メーカー、人材コンサルティング会社を経て独立。2014年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。15年より千葉商科大学国際教養学部専任講師。働き方評論家。雇用や労働をテーマに執筆、講演、メディア出演等で活動中。
内容紹介 報われない仕事、正体不明の“敵”など、「逃げちゃ駄目だ」で軋む職場。エヴァは2015年の労働環境を予見していた。人気を誇るコラムニストが、超人気アニメを題材に書く、リスク社会のキャリア論。
要旨 ブラック企業出現、女性の活躍(という名の酷使)、使い潰される労働者、若者への過剰な期待、そして得体の知れない社会不安…今、私たちが直面している問題は、アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』で予言されていた。雇用・働き方問題に通じた著者による、渾身の労働社会論。
目次 第1章 『新世紀エヴァンゲリオン』とは何か(あなたは『新世紀エヴァンゲリオン』を知っているか?;『新世紀エヴァンゲリオン』とはどんな物語だったのか ほか);第2章 「逃げちゃ駄目だ」と「僕はここにいていいんだ」の論理―労働者の居場所をめぐって(碇シンジとはどんな人か;ブラック企業から逃げちゃ、駄目なのか? ほか);第3章 「私の代わりはいるもの」の論理―エヴァが描いた人材観(エヴァンゲリオンは選ばれし者の物語なのか;綾波レイはヒロインなのか ほか);第4章 女性の活躍とエヴァ(「女性が活躍する世界」を描いたエヴァ;女性の活躍の現在 ほか);第5章 「使徒」が襲ってくるかのような世界(得体の知れない敵、「使徒」;予言的作品としてのエヴァ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-26292-1   4-532-26292-5
書誌番号 1113312772
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113312772

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