資料詳細

【図書】 日本文学全集２４

石牟礼道子 --
池澤夏樹／編 -- 河出書房新社 -- ２０１５．１０ -- ２０ｃｍ -- ５３１ｐ

タイトル	日本文学全集２４
各巻タイトル	石牟礼道子
著者名等	池澤夏樹／編
出版	河出書房新社２０１５．１０
大きさ等	２０ｃｍ５３１ｐ
分類	918
注記	付（月報１冊）
注記	年譜あり
内容	内容：　椿の海の記
内容紹介	「苦海浄土」で知られる、戦後日本文学における最重要作家・石牟礼道子。ふるさと水俣で過ごした幼少時の甘い記憶が豊かに綴られる長篇「椿の海の記」他、エッセイ「タデ子の記」、詩などを収録。
要旨	ふるさと水俣のかつての豊かな自然風景を背景に、幼少時の甘い記憶が叙情的に綴られる長篇「椿の海の記」。阿蘇山に近い村で、渡し守をする千松爺と暮らす少女・お葉が動物や山の精霊、風のささやきや草の声と戯れる「水はみどろの宮」。幕末から西南の役の頃の歴史の変革期における南九州の庶民の生の声が響く「西南役伝説」（抄）。代用教員時代に孤児をひきとった際の自伝的作品「タデ子の記」他、詩十篇、新作能「不知火」を収録。「池澤夏樹＝個人編集世界文学全集」に唯一長篇を収録された日本人作家の珠玉の作品群。
ISBN(13)、ISBN	978-4-309-72894-0　　 4-309-72894-4
書誌番号	1113313132

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