問われるべき統治者の個人責任 --
ハーバート・ビックス /著, 新田準 /訳   -- 凱風社 -- 2015.10 -- 19cm -- 181p

資料詳細

タイトル 戦争犯罪と国家の倫理
副書名 問われるべき統治者の個人責任
著者名等 ハーバート・ビックス /著, 新田準 /訳  
出版 凱風社 2015.10
大きさ等 19cm 181p
分類 329.67
件名 戦争犯罪
個人件名 昭和天皇
注記 From Nanjing 1937 to Fallujah 2004.〔etc.〕の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【ビックス】米国ボストン生まれ。マサチューセッツ大学アマースト校入学後、海軍予備兵として軍務に就く。ベトナム戦争中にハーバード大学に入学。歴史家、大学教員。戦争問題と帝政をテーマに研究。元一橋大学大学院社会学研究科教授。現・ビンガムトン大学教授。ピュリッツァー賞等受賞。
内容 内容: 軍隊による住民虐殺の背景
内容紹介 ピューリッツァー賞受賞の日本現代史研究者、ハーバート・ビックスが、昭和天皇の政治・外交への関与やイラク戦争の実態を分析して、勝者敗者の別なく国家指導者の責任を指摘する。
要旨 ピューリッツァー賞受賞の日本現代史研究者が、昭和天皇の政治・外交への関与やイラク戦争の実態を分析して、勝敗の別なく国家指導者の責任を指摘。
目次 第1章 軍隊による住民虐殺の背景―一九三七年南京から二〇〇四年ファルージャまで;第2章 天皇と未解決の歴史認識問題(天皇、神道、デモクラシー;降伏の決断と天皇制;近衛上奏文と沖縄;右旋回する歴史認識);第3章 戦争責任と歴史の記憶―裕仁天皇の幻影(権能を有した日本のラストエンペラー;なぜ裕仁天皇は免責されたのか;戦争を記憶する―永続する真実と正義の探索);第4章 昭和史と安倍政権のナショナリズム(天皇は操り人形ではなかった;高揚するナショナリズムと安倍政権)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7736-4001-4   4-7736-4001-4
書誌番号 1113313771
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113313771

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中央 書庫 329.6/168 一般書 利用可 - 2055213715 iLisvirtual