地方は「人」で再生する -- 集英社新書 --
相川俊英 /著   -- 集英社 -- 2015.10 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 奇跡の村
副書名 地方は「人」で再生する
シリーズ名 集英社新書
著者名等 相川俊英 /著  
出版 集英社 2015.10
大きさ等 18cm 220p
分類 318.6
件名 地域開発‐日本 , 過疎問題
著者紹介 1956年群馬県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、放送記者、フリージャーナリストを経て、97年から「週刊ダイヤモンド」委嘱記者。99年からテレビ朝日系「サンデープロジェクト」番組ブレーンを務め、自治体関連の企画・取材・レポートを担当。地方自治ジャーナリスト。
内容紹介 少子化対策に目覚しい成果をあげ、全国の自治体関係者から「奇跡の村」と呼ばれている長野県下條村を中心に、独自の移住促進策で「消滅論」に抗う各地の山村を取材した、希望のルポルタージュ。
要旨 少子高齢化と人口減少により「地方消滅」が叫ばれて久しい。そんな中、長野県下伊那郡下條村は、全国の自治体関係者から「奇跡の村」と呼ばれている。少子化対策に目覚ましい成果をあげてきたからだ。「陸の孤島」と揶揄される人口約四〇〇〇人の山村が、一九九八~二〇〇二年の五年間平均出生率で長野県トップを記録。現在でも、全国平均一・四三人を上回る一・八八人(二〇一三年)と、トップクラスの高い出生率を誇る。その秘密はどこにあるのか?この下條村を中心に、独自の移住促進策で「消滅論」に抗う各地の山村を取材。この先の社会に光を点す、希望のルポルタージュである。
目次 第1章 奇跡の村「下條村」(下條村・序論;カリスマ村長;意識改革;資材支給事業;若者定住策;下條村の今);第2章 消滅可能性ナンバーワン?「南牧村」を訪ねて(南牧村の今と昔;成果なき活性化策;古民家バンク;移住者たち;元気な高齢者);第3章 人をつなげる役場職員「旧・藤野町」(元女性町議の回想;様々な新住民;「藤野町」の消滅;トランジション・タウン;ヒューマンパワースポット)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720804-7   4-08-720804-4
書誌番号 1113314058

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 318.6 一般書 利用可 - 2055051278 iLisvirtual
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都筑 公開 Map 318.6 一般書 利用可 - 2055182950 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 318.6 一般書 利用可 - 2055155901 iLisvirtual