慶應義塾大学法学研究会叢書 --
朝吹亮二 /著   -- 慶應義塾大学法学研究会 -- 2015.10 -- 22cm -- 249p

資料詳細

タイトル アンドレ・ブルトンの詩的世界
シリーズ名 慶應義塾大学法学研究会叢書
著者名等 朝吹亮二 /著  
出版 慶應義塾大学法学研究会 2015.10
大きさ等 22cm 249p
分類 951
個人件名 ブルトン,アンドレ
注記 文献あり
著者紹介 1952年生まれ。75年慶應義塾大学文学部卒、79年同大学大学院修士課程文学研究科修了、82年同大学大学院博士課程文学研究科単位取得退学。慶應義塾大学法学部教授、詩人。87年詩集「opus」で第25回藤村記念歴程賞、2011年「まばゆいばかりの」で第2回鮎川信夫賞受賞。
内容 内容: 『磁場』から『処女懐胎』へ
内容紹介 「溶ける魚」「地の光」「水の空気」…。シュルレアリスムの創始者、アンドレ・ブルトンの詩を「自動記述」を軸に読み解きながら、その詩的イマージュの連鎖のなかにことばの運動を析出させる、鮮やかな詩論。
要旨 『溶ける魚』、『地の光』、『水の空気』、『狂気の愛』、ジョアン・ミロとの共作『星座』―。シュルレアリスム全体を貫くオートマティスム(自動記述)は、ブルトンの詩においてどのように展開したのか?ブルトンにとって「イマージュ(image)」とは何だったのか?謎めいた詩的イマージュの連鎖に隠された、ことばの運動そのものを浮かびあがらせる、著者渾身の詩論。
目次 1(『磁場』から『処女懐胎』へ―詩的共著作品について;イマージュ論の展開;『溶ける魚』論;『地の光』論;『水の空気』についてのノート;ブルトンの詩の読解;詩的アナロジーについてのノート;『星座』について―ブルトンとジョアン・ミロ);2(『磁場』序説―女の顔をした象と空飛ぶライオン;複数性のテクスト;イマージュの変身譚;シュルレアリスムの都市についてのノート;博物誌の方へ;『狂気の愛』における結晶)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7664-2272-6   4-7664-2272-4
書誌番号 1113316144

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