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【図書】 検証安倍イズム

胎動する新国家主義 -- 岩波新書 --
柿崎明二 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１５．１０ -- １８ｃｍ -- ２２４ｐ

資料詳細

タイトル 検証安倍イズム
副書名 胎動する新国家主義
シリーズ名 岩波新書
著者名等 柿崎明二 ／著  
出版 岩波書店 ２０１５．１０
大きさ等 １８ｃｍ ２２４ｐ
分類 312.1
件名 日本‐政治・行政
個人件名 安倍　晋三
著者紹介 １９６１年秋田県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。毎日新聞社を経て、共同通信に入社。政治部次長を経て２０１１年から編集委員。１３年から論説委員。共同通信論説委員兼編集委員。著書に「空白の宰相「チーム安倍」が追った理想と現実」「「次の首相」はこうして決まる」。
内容紹介 「美しく誇りある国」が国民を指導し、守っていく…。経済政策から教育、安保法制まで、安倍流国家介入型政治に通底するのは「国家の善意」。その本質を、国会審議や諮問会議議事録など「首相自身の言葉」から探る。
要旨 「美しく誇りある」父のような国家が、国民一人ひとりを子のように指導し、守っていく―。異次元緩和や賃上げ税制など経済政策から教育、憲法改正、安全保障法制まで、安倍流国家介入型政治に通底するのは「国家の善意」である。その思考と意志を、国会審議や諮問会議議事録など「首相自身の言葉」から探る。
目次 序章　国家性善説から国家先導主義へ；第１章　始まっている国家先導（賃金引き上げ　「瑞穂の国の資本主義」へ；「女性の活躍」　経済的視点からの成長戦略；人口政策　一億人超を目指す？ｌ異次元緩和「関わっていく政治」の序章；旅券返納事件と拉致被害者滞在延長　主体化する国家）；第２章　何を「取り戻す」のか（二つのメッセージ　「美しい日本」観の発露；集団的自衛権　首相による解釈改憲こそ「王道」；歴史認識　東京裁判は「勝者の断罪」；教育改革と憲法改正　失われた「損得を超える価値」）；第３章　「国家」とは何か―祖父・岸信介と政治改革という二つの源流（国家と個人は「父と子」；岸イズム；「強い国家」を支えるもの　政治改革と内外の変化；安倍は保守主義者か）；終章　国家先導主義の行方（積極的平和主義と対米従属；「国民のため」から「国家のため」へ　反転の危険性）
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431566-7　　 4-00-431566-2
書誌番号 1113316515

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2055135730 iLisvirtual
都筑 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2055096891 iLisvirtual

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