牛が食卓にのぼるまで… --
桜井厚 /著, 岸衛 /著, 田中政明 /著, 西義治 /著, 三浦耕吉郎 /著, 山田孝子 /著, 桜井厚 /編, 岸衛 /編   -- 創土社 -- 2015.11 -- 19cm -- 271p

資料詳細

タイトル 誰も知らない屠場の仕事
副書名 牛が食卓にのぼるまで…
著者名等 桜井厚 /著, 岸衛 /著, 田中政明 /著, 西義治 /著, 三浦耕吉郎 /著, 山田孝子 /著, 桜井厚 /編, 岸衛 /編  
出版 創土社 2015.11
大きさ等 19cm 271p
分類 648.22
件名 屠場
注記 『屠場文化』(2001年刊)の新装版
著者紹介 【桜井】立教大学社会学部特定課題研究員。(社)日本ライフストーリー研究所代表理事。
内容紹介 そこにありながら見ることを避けてきた屠場。差別と偏見に満ちた現実、彩りゆたかな技術と伝統、食肉文化を支える人々の生活史を、人々の濃密な「語り」から描きだす。「食肉文化の風景」など3部で構成。
要旨 そこにありながら見ることを避けてきた屠場。差別と偏見に満ちた現実、彩りゆたかな技術と伝統、食肉文化を支える人びとの生活史を、人びとの濃密な「語り」から描き出す。本書は、「滋賀県」が「(社)反差別国際連帯解放研究所しが」(2010年解散)へ委託した四年間に及び「部落生活文化史調査研究事業」の一環として、またその最終的な成果として編まれたものである。
目次 1 食肉文化の風景(食肉文化の過去と現在;生活のなかの味―スジ肉と「どろ」;捨てるものとされながら―なかのもん;受け継がれて―さいぼし);2 牛が食卓にのぼるまで―牛・屠場・食肉に関わる人びと(屠場文化をつくる;牛の目利き―博労;家畜商;現場と管理のはざまで―場長の立場;「鉄の扉」のなかで―屠夫長の仕事;牛を丸ごと活かす文化―化製場の今昔;売り歩いて―洗い子と内臓屋;「近江牛」の暖簾を守って―食肉卸業;肉をさばく技―板場);3 屠場をとりまく現実(屠場の現在;隠されてきたまなざし―屠場をめぐる人びとの声)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7988-0224-4   4-7988-0224-7
書誌番号 1113317378

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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