ドイツ第四帝国の支配と崩壊 --
三橋貴明 /著   -- ヒカルランド -- 2015.10 -- 19cm -- 243p

資料詳細

タイトル 亡国の新帝国主義(グローバリズム)
副書名 ドイツ第四帝国の支配と崩壊 日本人に緊急警告!
著者名等 三橋貴明 /著  
出版 ヒカルランド 2015.10
大きさ等 19cm 243p
分類 302.34
件名 ドイツ
注記 タイトル:亡国の新帝国主義
注記 文献あり
著者紹介 1969年生まれ。東京都立大学経済学部卒。経世論研究所所長。2007年「本当はヤバイ!韓国経済」がベストセラーとなって以来、立て続けに話題作を生み出し続けている。著書「亡国の農協改革日本の食料安保の解体を許すな」。
内容紹介 ドイツの、ドイツによる、ドイツのためのユーロの実態を鋭く分析。国民の「所得・主権・生産」ぜんぶ奪う「亡国の経済原理」のからくりを完膚なきまでに解体する画期的な書。
要旨 ドイツの、ドイツによる、ドイツのためのユーロの実態を鋭く分析。なぜドイツのみが財政黒字を達成し、ギリシャは永遠に財政破綻するのか!?迫り来る大量難民の行方は?ドイツの描いた多文化共生社会は、難民問題で崩れ落ちる。
目次 第1部 羊の皮を被ったオオカミ?今世界に再びその姿を露わにする「帝国主義」とは何なのか?(帝国主義とグローバリズムの本質は同じである!;かつてのホブソンの『帝国主義論』とピケティの『21世紀の資本』が提案する打開策は同じである;資本の輸出とは「利益」の国外移動のことである;プランテーション/国民農業と商業農業は全く別物である;帝国主義の「所得吸収」は軍事のみならず「条約・協定」においてなされる;日本の帝国主義は欧米とは全く性質が異なるものであった);第2部 ドイツ第四帝国=ユー・グローバリズムの誕生(新帝国主義が住民の主権と所得を容赦なく奪う方法は「国際条約と協定」である;ドイツ第三帝国(ナチス)誕生の様相と現代日本の現象は酷似する;ドイツの「戦後」は「謝罪なし賠償なし」日本と全く違うのは何故か;ドイツ第四帝国はいかにしてユーロ・グローバリズムを拡大していったか;まさにドイツのためのEU・ユーロと化す;宗主国ドイツが自国のみを財政黒字に転化させたその仕組み);第3部 黄昏れるドイツ第四帝国に難民問題は壊滅的打撃を与えるだろう(ドイツ第四帝国の経常収支を見れば、まさに植民地からの所得吸収の仕組みそのものとわかる;ギリシャはなぜ、破綻したのか?その原因は安倍政権が推進する緊縮財政そのものである;ユーロ圏は「地方交付税」がなくなった「巨大な日本」(都道府県制)そのものである;地中海難民問題はまちがいなくドイツ第四帝国と化したヨーロッパを崩壊に追い込む)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86471-317-7   4-86471-317-0
書誌番号 1113317659

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 302.3/618 一般書 利用可 - 2055190650 iLisvirtual