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〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭 --
ジェレミー・リフキン /著, 柴田裕之 /訳   -- NHK出版 -- 2015.10 -- 20cm -- 531p

資料詳細

タイトル 限界費用ゼロ社会
副書名 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭
著者名等 ジェレミー・リフキン /著, 柴田裕之 /訳  
出版 NHK出版 2015.10
大きさ等 20cm 531p
分類 332.06
件名 資本主義
注記 The zero marginal cost society.の翻訳
注記 文献あり
著者紹介 【リフキン】文明評論家。経済動向財団代表。世界各国の首脳・政府高官のアドバイザーを務めるほか、TIRコンサルティング・グループ代表として協働型コモンズのためのIoTインフラ造りに寄与する。ペンシルヴェニア大学ウォートンスクールの経営幹部教育プログラムの上級講師。
内容紹介 IoT、3Dプリンター、クラウドファンディングなどテクノロジーの進展により、モノをひとつ追加で作るコスト=限界費用は限りなくゼロに近づいている。世界的な評論家が経済パラダイムの大転換と未来展望を描く。
要旨 いま、経済パラダイムの大転換が進行しつつある。その原動力になっているのがIoT(モノのインターネット)だ。IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送の“インテリジェント・インフラ”を形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れないという。代わりに台頭してくるのが、共有型経済だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が21世紀に実現する。世界的な文明評論家が、3Dプリンターや大規模オンライン講座MOOCなどの事例をもとにこの大変革のメカニズムを説き、確かな未来展望を描く。21世紀の経済と社会の潮流がわかる、大注目の書!
目次 市場資本主義から協働型コモンズへの一大パラダイムシフト;第1部 資本主義の語られざる歴史(ヨーロッパにおける囲い込みと市場経済の誕生;資本主義と垂直統合の蜜月;資本主義のレンズを通して眺めた人間の本性);第2部 限界費用がほぼゼロの社会(極限生産性とモノのインターネットと無料のエネルギー;3Dプリンティング―大量生産から大衆による生産へ;MOOCと限界費用ゼロ教育;最後の労働者;生産消費者の台頭とスマート経済の構築);第3部 協働型コモンズの台頭(コモンズの喜劇;協働主義者は闘いに備える;インテリジェント・インフラの規定と支配をめぐる争い);第4部 社会関係資本と共有型経済(所有からアクセスへの転換;社会関係資本のクラウドファンディング、民主化する通貨、人間味ある起業家精神、労働の再考);第5部 潤沢さの経済(持続可能な「豊穣の角」;生物圏のライフスタイル)
ISBN(13)、ISBN 978-4-14-081687-5   4-14-081687-2
書誌番号 1113317687

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.0 一般書 利用可 - 2055112943 iLisvirtual
公開 332 一般書 貸出中 - 2056436149 iLisvirtual
金沢 公開 Map 332 一般書 利用可 - 2059943556 iLisvirtual
港北 公開 Map 332 一般書 利用可 - 2055434746 iLisvirtual