老中の城、幕閣要人が代々治めた「小江戸川越」。大江戸の台所を潤し、文化の華が咲き誇る。 -- シリーズ藩物語 --
重田正夫 /著   -- 現代書館 -- 2015.10 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 川越藩
副書名 老中の城、幕閣要人が代々治めた「小江戸川越」。大江戸の台所を潤し、文化の華が咲き誇る。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 重田正夫 /著  
出版 現代書館 2015.10
大きさ等 21cm 206p
分類 213.4
件名 川越藩
注記 文献あり
注記 p178「久里浜異人上陸の図」(横浜市立図書館所蔵)の図版掲載あり
著者紹介 1948年埼玉県生まれ。埼玉県立文書館の学芸員・副館長を経て退職。現在は埼玉県地方史研究会副会長。共編著「埼玉県の歴史」「「新編武蔵風土記稿」を読む」など。
内容紹介 家康・家光などの将軍がたびたび鷹狩りで訪れ、天海の喜多院もあり、農商が栄えた川越藩。多様な内容をもつ川越藩の歴史を、藩の動きを軸に、城下町や周辺村落の動向をも加えながらみていく。
要旨 家康・家光などの将軍がたびたび鷹狩りで訪れ、天海の喜多院もあり、農商が栄えた川越藩。信綱侯の「身持ちのご意見」は、藩内領民の規範になった。舟運の整備で江戸と直結、小江戸川越、明日も栄える。
目次 第1章 徳川将軍家と酒井家の支配―「江戸図屏風」に象徴される川越城と江戸城。;第2章 松平信綱の藩政―寛永の大火から復興し、川越城下と藩政の骨格を形成。;第3章 柳沢家から秋元家へ―元禄の太平から災害と一揆の時代を治めた藩主。;第4章 松平大和守家の藩政と海防問題―百年に及ぶ藩政は海防の負担と藩の財政難の連続。;第5章 城下の賑わいと文化―十七万石の御家門大名の城下町川越とその文化。;第6章 幕末維新期の川越藩―ペリー来航と世直し一揆の争乱のなかで迎えた幕末維新。
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7138-8   4-7684-7138-2
書誌番号 1113317710
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113317710

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