ドナルド・メルツァー /著, 松木邦裕 /監訳, 世良洋 /訳, 黒河内美鈴 /訳   -- 金剛出版 -- 2015.10 -- 22cm -- 608,24p

資料詳細

タイトル クライン派の発展
著者名等 ドナルド・メルツァー /著, 松木邦裕 /監訳, 世良洋 /訳, 黒河内美鈴 /訳  
出版 金剛出版 2015.10
大きさ等 22cm 608,24p
分類 146.1
件名 精神分析
注記 The Kleinian development.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【メルツァー】1922~2004年。イェール大学およびアルバート・アインシュタイン大学で教育を受け、セント・ルイスにて成人と児童の精神医学の訓練を受ける。英国精神分析協会で精神分析家資格の訓練を受け、メラニー・クラインに訓練分析を受ける。精神分析家。
内容紹介 フロイト-クライン-ビオンを読み解き、観察技法、臨床実践、分析理論をトレースしながらクライン派精神分析の系譜学を樹立する連続講義。メルツァー随一の大著にしてクライン派精神分析の最頂点。
要旨 メルツァーのクライン派精神分析講義。フロイト―クライン―ビオンを臨床的視点から創造的に読み解き、観察技法、臨床実践、分析理論をトレースしながらクライン派精神分析の系譜学を樹立する連続講義。メルツァー随一の大著にしてクライン派精神分析の最頂点。
目次 第1部 フロイトの臨床的発展―方法・資料・理論(何故に歴史か?;方法と資料のらせん状進行―『ヒステリー研究』;夢分析法の結晶化―『ドラ』 ほか);第2部 クラインの症例リチャード再考―『児童分析の記録』の批評とメラニー・クライン解説(分析状況を確立すること、妄想‐分裂ポジションと抑うつポジション概念の進展;知識欲(Thirst for knowledge)の発達的役割;メラニー・クラインの理論的業績の主要部を組織化する補記としての『羨望と感謝』 ほか);第3部 ビオン―ビオンの業績の臨床的意義(集団での経験;集団力動の再検討と想像上の双子;統合失調症論文 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7724-1455-5   4-7724-1455-X
書誌番号 1113317733
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113317733

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