自己と他者、そして世界をどうみるか --
OECD教育研究革新センター /編著, 本名信行 /監訳, 徳永優子 /訳, 稲田智子 /訳, 来田誠一郎 /訳, 定延由紀 /訳, 西村美由起 /訳, 矢倉美登里 /訳   -- 明石書店 -- 2015.10 -- 22cm -- 732p

資料詳細

タイトル グローバル化と言語能力
副書名 自己と他者、そして世界をどうみるか
著者名等 OECD教育研究革新センター /編著, 本名信行 /監訳, 徳永優子 /訳, 稲田智子 /訳, 来田誠一郎 /訳, 定延由紀 /訳, 西村美由起 /訳, 矢倉美登里 /訳  
出版 明石書店 2015.10
大きさ等 22cm 732p
分類 807
件名 外国語教育
注記 Languages in a global world.の翻訳
内容紹介 言語学習は、アイデンティティや他者性、さらには文化や世界についての理解を深める鍵となる。本書は、グローバル化時代における言語と文化の多様性と、それが教育とどう関係するのかという問題について考察する。
要旨 本書は言語学習について、フランスからカザフスタン、あるいはペルーからタンザニアと、世界中の国々を巡って考察している。これを読むことで、現在でも、また未来においても、「言語」と「文化」こそが人間性の核をなすという基本的な認識が得られるのではないか。世界中で「言語」と「文化」について人道的な対話が行われる、その端緒を本書が拓くものと思う。
目次 第1部 グローバル化・言語・モチベーション(グローバル化する世界における言語学習;モチベーションと第二言語の習得 ほか);第2部 言語・文化・アイデンティティ(ジェスチャーから世界をみる:その比較文化的考察;中央アジアにおけるイデオロギーと文字改革 ほか);第3部 地域・言語・政策(グローバル化と多言語使用国家:カナダの場合;カタルーニャの言語政策と新たな移民に伴う問題:私たちはカタルーニャ語を話す ほか);第4部 人口移動・言語・移民(なぜ留学するのか、しないのか:アメリカの大学生と留学;移民政策の比較研究:カナダとアメリカの場合 ほか);第5部 言語の学習・方法・目的(コスモポリタン教育:グローバル化する世界で他者への関心を育てる;言語学習のツールとしての音楽:活用も評価も不十分 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-4260-3   4-7503-4260-2
書誌番号 1113318173

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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