グローバル・コモンズ --
遠藤誠治 /編, 遠藤乾 /編   -- 岩波書店 -- 2015.10 -- 20cm -- 368,2p

資料詳細

タイトル シリーズ日本の安全保障 8
各巻タイトル グローバル・コモンズ
著者名等 遠藤誠治 /編, 遠藤乾 /編  
出版 岩波書店 2015.10
大きさ等 20cm 368,2p
分類 319.8
件名 安全保障 , グローバリゼーション
注記 各巻の並列タイトル:Global Commons
著者紹介 【遠藤誠治】1962年生まれ。成蹊大学法学部教授。国際政治学。著書に「グローバリゼーションとは何か」「普天間基地問題から何が見えてきたか」他。
内容 内容: 序論 グローバル・コモンズ / 遠藤乾著
内容紹介 リスク管理はまたあらたなリスクを生む。国境横断的な連動リスクに対応する「共通の安全保障」の深化のために何ができるのか。個別を超え、人間の安全保障とその協力可能性を追究する。
要旨 リスク管理はまたあらたなリスクを生む。国境横断的な連動リスクに対応する「共通の安全保障」の深化のために、いま何ができるのか?「コモンズ」概念を基礎に個別を超え、人間本位の安全保障とそのための協力可能性を追究する。本巻では、リスクの包括的マッピングを行った上で、金融、食料、資源、移民、感染症といった個別リスクを分析。さらに、武闘派イスラーム主義、テロ、内戦、援助、災害といったより政治性の高い現象を扱い、シリーズ最終巻としてグローバル・コモンズを耕す人々の、また、国のあり方を展望する。
目次 序論 グローバル・コモンズ―全球時代の安全保障;1 連動リスク時代の安全保障(リスクの拡散と連動にどう対応するか);2 越境・拡散・連動するリスク(世界金融危機に国家は対応できるのか;食料安全保障;資源エネルギーの安定確保は可能か;国際人口移動時代の安全保障;感染症のグローバル・リスク);3 介入や関与はどうあるべきか(域内政治のイスラーム化を生んだものは何か;テロの潮流と日本の対策;平和構築の政策的意義;開発援助と安全保障の連関;自然災害と安全保障);4 グローバル・コモンズの形成に向けて(「共通の安全保障2.0」へ)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028758-6   4-00-028758-3
書誌番号 1113319310

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