教理史研究 --
丸山忠孝 /著   -- 教文館 -- 2015.10 -- 22cm -- 520,11p

資料詳細

タイトル カルヴァンの宗教改革教会論
副書名 教理史研究
著者名等 丸山忠孝 /著  
出版 教文館 2015.10
大きさ等 22cm 520,11p
分類 195
件名 キリスト教‐教会 , 宗教改革
個人件名 カルバン ジャン
注記 文献あり 著作目録あり
著者紹介 1939年生まれ。東京学芸大学、東京基督神学校、米国カベナント神学校、ウェストミンスター神学校、イェール大学、プリンストン神学校、スイス・ジュネーヴ大学などで学ぶ。東京基督神学校校長、東京基督教大学学長などを歴任。
内容紹介 16世紀の時代的・地域的状況と原典資料を丹念にひもときながら、カルヴァンの教会論の深化と展開を読み解いた画期的な書。初期の「公同的教会論」から預言者的・終末論的な「宗教改革教会論」へと至る軌跡を辿る。
要旨 カルヴァンの教会論はいかに形成されていったのか?彼が生涯を賭けて取り組んだ教会形成のヴィジョンは何か?16世紀の時代的・地域的状況と原典資料を丹念に繙きながら、カルヴァンの教会論の深化と展開を読み解いた画期的な試み。初期の「公同的教会論」から「改革派教会論」への発展、そして預言者的・終末論的な「宗教改革教会論」へと至る軌跡を辿る。
目次 第1章 学的形成と公同的教会論(学的形成;「突然の回心」からバーゼル亡命へ;初版『キリスト教綱要』執筆と公同的教会論の形成);第2章 初期ジュネーヴ宗教改革と公同的教会論の実践(ファレルにおけるルフェーヴル主義と福音主義;ジュネーヴ教会三文書の教会論的分析;公同的教会論の実践);第3章 シュトラスブルク期と新教会論の向けての転換(ブツァーのシュトラスブルク;ブツァーとカルヴァン;第二版『キリスト教綱要』と『ローマ書註解』);第4章 改革派教会論と宗教改革教会論(ジュネーヴとヨーロッパ世界の宗教改革者;改革派教会論;宗教改革教会論)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7642-7399-3   4-7642-7399-3
書誌番号 1113319514

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