決定版 --
宮沢章夫 /著   -- 河出書房新社 -- 2015.11 -- 21cm -- 309p

資料詳細

タイトル 東京大学「80年代地下文化論」講義
副書名 決定版
著者名等 宮沢章夫 /著  
出版 河出書房新社 2015.11
大きさ等 21cm 309p
分類 361.5
件名 サブカルチャー
注記 白夜書房2008年刊の増補・改訂
著者紹介 1956年静岡県生まれ。劇作家・演出家・小説家。80年代半ば「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を開始。その作・演出をすべて手がける。「遊園地再生事業団」の活動をはじめる。岸田國士戯曲賞受賞。2000年より京都造形芸術大学、05~12年まで早稲田大学で教鞭をとる。
内容紹介 ピテカン、YMO、セゾン文化、岡崎京子など、あの時代の「かっこいい」とは何か。地下から生成し、地上へと派生していった80年代の「裏文化史」。伝説の講義録に増補、「現在」を読み解く上で必携の決定版。
要旨 ピテカン、YMO、セゾン文化、岡崎京子、チェルノブイリ…伝説の名講義がいま甦る!日本サブカルチャー史必携。充実の補講を追加収録。
目次 「かっこいい」とはなにか;ニューウェーブの時代とピテカントロプス・エレクトス;西武セゾン文化の栄光と凋落;YMOの「毒」、“クリエイティヴ”というイデオロギー;森ビルの文化戦略と、いとうせいこうの「戦術」;「アングラ」はなぜ死語になったか;いろいろな質問に答える;由利徹、モンティ・パイソン、ラジカル・ガジベリビンバ・システム;それを好きと言ったら、変に思われるんじゃないか;ゼビウスと大友克洋と岡崎京子、それと「居場所がない」こと;「おたく」の研究、岡崎京子の視線、ピテカンの意味;東京の繁華街の変遷;とりあえずのまとめ―80年代と現在との接続;1986年の3つの出来事、そして90年代へ
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02382-3   4-309-02382-7
書誌番号 1113320163

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 361.5/508 一般書 利用可 - 2055556892 iLisvirtual