場を読む力を、身につける。 -- ちくま新書 --
伊東乾 /著   -- 筑摩書房 -- 2015.11 -- 18cm -- 220p

資料詳細

タイトル 聴能力!
副書名 場を読む力を、身につける。
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 伊東乾 /著  
出版 筑摩書房 2015.11
大きさ等 18cm 220p
分類 141.22
件名 聴覚
著者紹介 1965年東京生まれ。東京大学理学部卒、同大学院修了。東京フィルハーモニー交響楽団副指揮者等を経て、2000年東京大学大学院情報学環作曲指揮研究室助教授、07年准教授。東京藝術大学ほかでも後進の指導に当たる。作曲家、指揮者。ベルリン・ラオムムジーク・コレギウム芸術監督。
内容紹介 耳には、微妙な感覚を感じ分けるセンサー機能が組み込まれている。それらを活用して空間を読み、その場を効果的に生かす術、舞台で上がらないコツ、日常的に役立つ「聴能力」のテクニックを紹介する。
要旨 「魅力的な話し方をしたい」「コミュニケーションが下手だ」「プレゼンや面接で人を惹きつける話がしたい」…その要は「聴能力」にあり。耳には、音を聴くのみならず、微妙な感覚を感じ分けるセンサー機能が組み込まれている。それらを活用して空間を読み、その場を効果的に生かす術、舞台で上がらないコツ、覚えておくと日常的に役立つ「聴能力」のテクニックを紹介。また聴覚そのものを進化の歴史から見直し、生命にとっての「聴くことの意味」から現代社会に不足しがちな「察する力」「思いやる心」まで、多様な重要性を訴える。
目次 第1章 「離見の見」で空気を読む―視覚と聴覚の二刀流;第2章 コミュニケーションの聴能力―平板メディアとライブの奥行き;第3章 トラと子猫の見分け方―耳で大きさを測る法;第4章 聴かない「聴能力」―早口言葉と速読のテクニック;第5章 耳にまぶたはついていない―日常に耳を澄ます;第6章 耳は何のためにある?―進化から見た聴能力;第7章 仮面の告白と「聴能力」―気配りから思いやりへ
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06853-8   4-480-06853-8
書誌番号 1113320536

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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