見えない障害を抱えて生きるということ --
小林春彦 /著   -- あけび書房 -- 2015.11 -- 19cm -- 237p

資料詳細

タイトル 18歳のビッグバン
副書名 見えない障害を抱えて生きるということ
著者名等 小林春彦 /著  
出版 あけび書房 2015.11
大きさ等 19cm 237p
分類 916
件名 高次脳機能障害
著者紹介 1986年大阪府生まれ。2005年私立三田学園高校卒。同年脳梗塞に倒れ、救命のため開頭手術を執行。07年東京大学主催「DO-IT Japan」に選抜・修了。08年東京大学先端科学技術研究センターに従事。
内容紹介 18歳の春に広範囲脳梗塞で倒れ、一命はとりとめたものの、高次脳機能障害に…。厳しいリハビリを克服して、28歳の著者は今、講演やトークイベントなどで東奔西走する。「見えない障害」問題を訴える渾身の書。
要旨 18歳の春に「広範囲脳梗塞」で倒れ、一命はとりとめたものの、「高次脳機能障害」に…。厳しいリハビリを克服して、28歳の筆者は、いま、講演やトークイベントなどで東奔西走する。「見えない障害」問題を訴える渾身の書。
目次 第1章 生い立ち―三田学園時代(音楽の流れる家―どこにでもある、ふつうの家族だった;地鳴りに目覚める阪神大震災―見知らぬ転校生がやってきた ほか);第2章 診断名「右中大脳動脈閉塞症・広範囲脳梗塞」(景色が歪んで遠のいていく意識―「朝までが峠だろう」;集中治療室で目覚める―まるで「金魚のまばたき」 ほか);第3章 姿を現した障害との闘い(「病因をはっきりさせたい」―生死について考え続けた日々;まるでおとぎ話か冗談―「不思議の国のアリス」みたい ほか);第4章 自分探しの日々(中邑賢龍先生と運命のチラシ―精神論から合理論への道標;「治す」ことよりも「気づく」こと―リハビリという迷路で光を探していた ほか);第5章 未来に向けて(多様性に開かれた共生社会に向けて―人はマジョリティとマイノリティを行き来する;障害を再定義せよ―フェイストゥフェイスの対話とリアリティ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-87154-138-1   4-87154-138-X
書誌番号 1113321521

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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